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2025年10月3日(金) 15:06

吉田正尚の最新試合レポート|ニューヨーク・ヤンキースとのALWC第3戦で4番DH先発、ボストン・レッドソックスは敗退


stadiumYankee Stadium
2025年10月03日 9:00~11:30(JST)
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BOS000000000052
NYY00040000-481
投手
Connelly Early 3 2/34失点Justin Slaten 1 1/30失点Steven Matz 10失点Greg Weissert 10失点Aroldis Chapman 10失点
Cam Schlittler 80失点David Bednar 10失点
野手
1番:Jarren Duran (LF)2番:Trevor Story (SS)3番:Alex Bregman (3B)4番:Masataka Yoshida (DH)5番:Ceddanne Rafaela (CF)6番:Nathaniel Lowe (1B)7番:Carlos Narvaez (C)8番:Wilyer Abreu (RF)9番:Romy Gonzalez (2B)
1番:Trent Grisham (CF)2番:Aaron Judge (RF)3番:Cody Bellinger (LF)4番:Giancarlo Stanton (DH)5番:Ben Rice (1B)Paul Goldschmidt (PH)Paul Goldschmidt (1B)6番:Amed Rosario (3B)Ryan McMahon (3B)7番:Jazz Chisholm Jr. (2B)8番:Anthony Volpe (SS)9番:Austin Wells (C)

速球に押され吉田は4番DHで先発も無得点、4回の4失点が響きボストンは0-4で敗れた。

Q
試合の最終スコアと勝敗はどうだったのか?
A
ニューヨーク・ヤンキースが4-0で勝利した。シリーズはヤンキースが突破である。決め手は4回の一挙4点と、先発カム・シュリットラーの好投である。
Q
吉田正尚はどの打順と守備位置で出場したのか?
A
吉田は4番・指名打者で先発した。打席では走者を返す一打は出ず、相手の速い球と外の変化球に苦しんだ。
Q
勝負の分岐点はどこだったのか?
A
4回の攻防である。ヤンキースはアメド・ロサリオとアンソニー・ボルピーの適時打で先行し、さらに一塁の失策で2点が加わった。ここで流れが決まった。
Q
シリーズを通じての吉田のハイライトは何か?
A
第1戦の代打での2点打が光った。第2戦でも終盤に代打で内野安打を記録した。勝負どころでの対応力は示したである。

吉田は4番DHで先発も無打点、4回の4失点でボストン敗退。

論から書く。ボストン・レッドソックスは0-4で敗れ、シリーズはここで終わった。舞台はニューヨーク・ヤンキースの本拠地、ヤンキー・スタジアム。現地時間10月2日20:08開始、日本時間10月3日9:08開始である。

打席の注目は吉田正尚だ。吉田は4番・指名打者でスタートした。狙いは早いカウントでの強い当てである。しかし相手先発の直球が伸びた。外の球も出し入れが良い。走者を置いた場面でも、甘い球は少なかった。結果として、決定打は出なかった。だが球の見極めは悪くない。甘い高めには強く反応した。球威と配球のかみあいに、わずかに届かなかったという印象である。

試合の分岐は4回だ。ニューヨーク・ヤンキースは先頭から出塁を作る。アメド・ロサリオが中前に運び、アンソニー・ボルピーも続いた。ここで一塁の失策が出る。走者が二人かえり、計4点が入った。たった一回のほころびが、大きな波になった。たとえるなら、静かな池に置いた小石が広い波紋を広げるようである。

相手先発のカム・シュリットラーは圧巻だ。8回を無失点、12奪三振、四球0。直球は最速100.8マイルに達した。投球数は107、ストライクは75である。高めの速球で空間を支配し、外の球で芯を外す。ボストン打線は単打こそ出たが、連打に結びつかず、走者は本塁を踏めなかった。

ボストンの先発はコネリー・アーリーである。立ち上がりは落ち着いていたが、4回に捕まった。3回2/3を投げて4失点。球の質は悪くないが、甘く入った球を逃さなかった相手が上回った。

シリーズ全体を見ると、吉田は存在感を見せた。第1戦では代打で登場し、センター返しの2点打で勝負を動かした。第2戦でも終盤に代打で内野安打を記録した。ここまでの準備と、短い打席での集中が効いた場面である。第3戦は4番で先発。役割は大きく、相手の最速級の直球に対してもスイングは振れていた。結果はともなわなかったが、内容は次へつながる。

数字で補足する。今季のレギュラーシーズンでの吉田は打率.266、本塁打4、打点26、OPS.696である。復帰後は打席の質が上がり、9月は長打と単打のバランスがよい。シリーズの初戦と二戦で見せた集中力は、内容の裏づけだといえる。

最後に試合の絵をもう一度。相手は速い。高めにキレがある。点が欲しい時間に、たった一つのほころびが広がった。だが、吉田のバットはしなやかである。低めの見極めと、逆方向の強い打球は健在だ。シーズンはここで終わるが、来季はまた新しい形で役割が広がるだろう。

野手成績

1打席目
安打
左前打で出塁。先頭の走者としてチャンスを作る。
2回表
2打席目
安打
中前打。鋭い打球でセンター前に運ぶ。
4回表
3打席目
三振
速球に押され空振り三振。
6回表
4打席目
その他
二ゴロの野選で一塁到達(塁上走者は二塁封殺)。
9回表

記録

NEXT

  • 来季、メジャー通算本塁打30到達が目前である。
  • 来季、メジャー通算安打350に届く可能性が高い。
  • 来季、ポストシーズン初本塁打が期待できる。

COMPLETE

  • ワイルドカード第1戦で代打の決勝2点打を記録。
  • 第2戦で代打内野安打を記録。

SNSの反応

海外の反応

  • マサタカ・ヨシダがまたピンチヒッターで活躍。この度はシングルで一塁に滑り込み、ベースを満塁にした。x.com
  • レッドソックスのマサタカ・ヨシダがまた活躍してベースヒットを打ち、トレバー・ストーリーのためにベースを満塁にした。x.com
  • マサタカ・ヨシダがレッドソックスのゲーム3でスタメン出場。x.com
  • 私の勘だけど…アーリーがかなりよく投げて5イニング1失点。ヨシダが2安打。アブレイユがホームラン。レッドソックスが5-3で勝つ。x.com
  • マサタカ・ヨシダが2夜連続でピンチヒットシングルを打った。この度は一塁の袋にダイブして。ジャズ・チゾムが中盤で捕球したが、投げが弱かった。トレバー・ストーリーがまた大きな場面で打席に立つ。x.com

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