
2026年1月7日(水) 16:59
吉田正尚を巡る“放出”論の賛否 — 米メディアの評価再燃
ここに注目
米メディア報道と市場評価の乖離が焦点になっている
米国メディアで吉田正尚の“放出”論が再燃している。大手や地元サイトがオフの予測に名前を挙げたためだ。吉田は2025年に55試合出場でOPS.696に終わり、肩の手術からの回復と出場機会の不足が重なった。
一方で吉田の強みは選球眼とコンタクト力で、復調すれば即戦力となる。問題は契約だ。5年9000万ドル(約141億円)は残存年数を含めて重荷になりやすく、トレード成立には球団が一部給与を負担したり、複数選手の交換が必要になる。
米メディアの論調は賛否に分かれる。支持派は春季キャンプでの状態やデータ回復を重視する。懐疑派は守備や長打力不足、最近の出場減を理由に評価を低く見積もる。結論はないが、市場は春先の情報を待って判断を変えるだろう。開幕までの数週間が、吉田の去就を左右する重要な期間となる。注目は春季キャンプだ。
球団側の考え方次第で結論は大きく変わる。レッドソックスが先発投手や長打力を補強したい場合、吉田が交易材料になる可能性は残る。ただし他球団が獲得を検討する際は、過去の出場数と健康の裏付けを重視する。日本と米国のファンは春先の動向に注目している。結局は現場の判断とデータに基づくリスク対応が鍵となる。
ポイント
Q
米メディアが放出を唱える根拠は何か?A
外野とDHの過剰、2025年の成績低迷、契約の重さが主な理由だ。
Q
吉田の移籍は現実的か?A
可能性はあるが球団が給与を一部負担するか見返り選手を用意する必要がある。
Q
最終判断はいつ下されるか?A
春季キャンプの実戦と健康診断の結果が最終判断を左右する。