
2026年1月16日(金) 18:50
即戦力助っ人と人的補償の編成比較:日本ハム×DeNA
ここに注目
即効性の助っ人と育成の人的補償を両立させる編成判断
北海道日本ハムファイターズは1月14日、ロドルフォ・カストロとサウリン・ラオの獲得を発表した。カストロは内外野を守るユーティリティーで、メジャー通算194試合、22本塁打の実績がある。ラオは野手から投手へ転向した右腕で、先発や救援での起用が見込まれる。球団は短期契約で即戦力を補った。
横浜DeNAベイスターズは1月8日、桑原将志のFA移籍に伴う人的補償として古市尊を獲得した。古市は23歳の強肩捕手で、戸柱、山本、松尾らが控える捕手陣に新たな競争をもたらす。人的補償は若手補充や選手層の厚みを増すために利用される。
外国人助っ人は短期で得点力や守備の穴を埋めやすい利点がある。契約年数や年俸などの条件次第で勝負どころに投入しやすく、観客動員にも効果をもたらす。一方、適応に時間を要すれば期待通りの成果が得られないリスクもある。人的補償は即効性より長期的な育成に重きを置く補強であり、球団は予算、ポジション、育成方針を総合して判断する。今季は助っ人の適応と古市ら若手の台頭が、各球団の編成評価を左右するだろう。
ポイント
Q
日本ハムの新外国人は誰?A
ロドルフォ・カストロとサウリン・ラオを1月14日に獲得と球団が発表した。
Q
DeNAが獲得した選手は誰?A
横浜DeNAは1月8日、桑原の人的補償で古市尊捕手を獲得したと発表した。
Q
人的補償の狙いは何か?A
若手を安価に補充して選手層を厚くし、将来の主力育成につなげる点が狙いである。