
2025年11月28日(金) 22:51
ドラフト2025 佐々木麟太郎 鷹とDeNAとMLB
ここに注目
佐々木麟太郎を巡りNPBとMLBの思惑が交差したドラフトである。
2025年10月23日、日本でドラフト会議がおこなわれた。もっとも大きなざわめきは、スタンフォード大で一塁をまもる佐々木麟太郎の指名だった。福岡ソフトバンクと横浜DeNAが1位で名前をあげ、くじ引きでソフトバンクが交渉権を引き当てた。佐々木は花巻東こうこう時代に通算140本のホームランを打った、力のある打者である。
すでに報道のとおり、佐々木は2026年夏のMLBドラフトの対象である。日本のプロ12球団は、海外の学校にいる選手ともドラフトの翌年7月末まで話しあえるきまりになった。ソフトバンクは2026年6月ごろに交渉を始め、MLBからの指名や大学残留の意向もふくめて、本人の決断を待つ形になる。
直メジャー志向といわれる選手を1位でえらぶことは、球団にとって大きな賭けである。城島健司CBOや王貞治会長は、それでも中軸を打てる左の強打者がほしいという思いを行動で示した。阪神は大学代表で4番を打った立石正広を3球団競合で引き当て、ロッテは最速158キロ右腕の石垣元気を高校生ながら即戦力と見ている。おおきな打力とすぐに使える野手や投手を同時に求めたことが、ドラフト2025全体の色合いである。
ポイント
Q
2025年ドラフトで佐々木は誰が指名したかA
福岡ソフトバンクと横浜DeNAが1位で指名し、抽選でソフトバンクが交渉権を得た。
Q
佐々木は今後どのような進路を選べるかA
2026年夏まで米大学でプレーし、MLB指名の有無を見てソフトバンク入りかメジャー挑戦か大学残留を選べると説明されている。
Q
ソフトバンクが佐々木を1位指名した狙いは何かA
長期的に中軸を任せられる左の長距離打者を確保し、リスクを負っても将来の看板打者を育てたいという思いがある。
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