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2025年11月23日(日) 14:12

鈴木誠也、32発103打点でシルバースラッガー落選論争


ここに注目

鈴木誠也の32発103打点と指標評価の差が、日本人スラッガーの価値議論を広げた

2025年のMLBで、シカゴ・カブスの鈴木誠也は強い打線の中心だった。151試合で打率.245、32本塁打、103打点、OPS.804と、いずれもキャリアハイの数字を残した。

一方でナ・リーグのシルバースラッガー賞では、外野とDHのどちらの部門も最終候補には入らなかった。DH部門の候補は大谷翔平、カイル・シュワーバー、クリスチャン・イエリッチの3人で、3人とも本塁打と打点で目立つ成績を残した。

米サイトFanSidedは、鈴木を「明らかなスナブ」と評価し、OPS.804という高い数字に対してWARは2.6勝にとどまり、主な守備位置がDHだった点を挙げた。マイナビニュースも、カブス打線の中で「間違いなく重要な存在」であり最終候補に値したと伝えている。

近年は打率や打点といった分かりやすい数字だけでなく、OPSやWARといった総合指標で打者を比べる流れが強い。DH専任打者は守備で稼げるWARが低くなりやすく、打撃の価値をどう測るかが大きなテーマとなる。鈴木の32発103打点は、日本人スラッガーの評価の物差しをあらためて考えさせる出来事だったと言える。

ポイント

Q
鈴木誠也の2025年の打撃成績はどうか
A
151試合で打率.245、32本塁打、103打点、OPS.804、WAR2.6と自己ベストのシーズンだった。
Q
なぜシルバースラッガー賞で候補外となったか
A
OPSは高水準であった一方、DH中心の起用でWARが伸びず、DH部門や外野のライバルが非常に強力だったためと見られる。
Q
DH部門の2025年NLシルバースラッガー候補は誰か
A
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平、フィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバー、ミルウォーキー・ブルワーズのクリスチャン・イエリッチの3人である。
Q
落選が日本人スラッガーの評価議論に与えた影響は
A
本塁打や打点を重視する声と、OPSやWARを重視する声がぶつかり、日本人打者の評価基準を見直すきっかけになった。

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