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2025年10月12日(日) 17:23

鈴木誠也が第5戦で同点ソロ、カブスは3-1で敗退|最新試合レビューと成績分析


stadiumAmerican Family Field
2025年10月12日 10:08~12:44(JST)
123456789
CHC010000000142
MIL10010010-360
投手
Drew Pomeranz 11失点Colin Rea 2 2/31失点Daniel Palencia 1 1/30失点Caleb Thielbar 2/30失点Andrew Kittredge 1 1/31失点Brad Keller 10失点
Trevor Megill 10失点Jacob Misiorowski 41失点Aaron Ashby 1/30失点Chad Patrick 1 2/30失点Abner Uribe 20失点
野手
1番:Michael Busch (1B)2番:Nico Hoerner (2B)3番:Kyle Tucker (DH)4番:Seiya Suzuki (RF)5番:Ian Happ (LF)6番:Carson Kelly (C)7番:Pete Crow-Armstrong (CF)8番:Dansby Swanson (SS)9番:Matt Shaw (3B)Moises Ballesteros (PH)Willi Castro (3B)
1番:Jackson Chourio (LF)2番:Brice Turang (2B)3番:William Contreras (C)4番:Christian Yelich (DH)5番:Andrew Vaughn (1B)6番:Sal Frelick (RF)7番:Caleb Durbin (3B)8番:Blake Perkins (CF)9番:Joey Ortiz (SS)

先制されるも、鈴木誠也が2回先頭で同点弾、終盤の一発で1-3惜敗。

Q
鈴木誠也は第5戦でどんな成績だったのか?
A
4番右翼で先発である。4打数1安打、1本塁打、1打点、1得点、四球0、三振0であった。
Q
本塁打の状況と数字はどうだったのか?
A
2回先頭でヤコブ・ミシオロフスキの101.4マイルの速球をたたき、右中間へ推定390フィートのソロである。これで今シリーズ2本目で、今ポストシーズンでは3本目の本塁打であった。
Q
試合の決め手は何だったのか?
A
4回のアンドリュー・ボーンのソロで勝ち越しを許し、7回にブライス・トゥランのソロで突き放された。どちらも2アウトからの一発で、ここが流れの分岐であった。
Q
カブスはどの回で最大の好機をつくったのか?
A
6回に無死一二塁を作ったが、三振と外野飛球で2アウトとなり、その後も得点に結びつかなかった。
Q
鈴木誠也の今季の打撃成績は?
A
レギュラーシーズンは打率.245、32本塁打、103打点、OPS.804である。右方向への強い打球が多く、勝負どころでの長打が目立った。

鈴木誠也の同点弾も、7回の一発で勝敗が分かれた。

地時間10月11日、日本時間10月12日、シカゴ・カブスはミルウォーキー・ブルワーズとのナ・リーグ地区シリーズ第5戦に挑んだ。舞台はアメリカン・ファミリー・フィールドである。スコアは3-1でブルワーズ。シリーズは3-2で終了である。

試合は序盤から一発勝負の色が濃かった。1回裏、ウィリアム・コントレラスの左中間へのソロで先制された。だが流れはすぐに変わる。2回表、鈴木誠也が先頭で打席に立つ。相手は途中から入ったヤコブ・ミシオロフスキ。101.4マイルの速球に振り負けず、右中間へ運ぶ。推定390フィート、打った瞬間の一発である。これで同点。ベンチの空気が軽くなった。

その後は投手戦であった。カブスはオープナーでドリュー・ポメランツを先発に立て、次いでコリン・レア、ダニエル・パレンシア、ケイレブ・シールバー、アンドリュー・キットリッジ、ブラッド・ケラーとつないだ。レアが2回2/3を1失点、パレンシアが1回1/3を無失点でしのぐ。だが4回裏、アンドリュー・ボーンに左翼へのソロを浴び、勝ち越しを許す。7回裏にはブライス・トゥランにも中堅へソロ。いずれも2アウトからの一振りで、ここが勝負の明暗であった。

一方のブルワーズは“総動員”の継投である。トレバー・メギルが1回を無失点で切り、続いたミシオロフスキが4回3安打1失点、無四球3奪三振で勝ち投手である。6回はアーロン・アシュビーとチャド・パトリックの継投で無失点。最後はアブネル・ウリベが2回を無安打で締めた。速球で押し、低めに集める配球が光った。

カブスにも勝機はあった。6回表、マイケル・ブッシュの中前打、ニコ・ホーナーの死球で無死一二塁。ここが最大の山である。だが、カイル・タッカーが空振り三振。代わったパトリックに対し、鈴木は左飛、イアン・ハップも見逃し三振。あと1本が届かなかった。数字で見ても、この回の得点期待値は大きい場面であったが、要所で相手の球威と守りに押された。

鈴木の打撃内容は要点がはっきりしている。第1打席は空振り三振でなく、2回先頭でいきなり仕留めた一発。第3打席は右飛、第4打席は左飛であった。4番としてゾーンの高い速球にもバットが出ており、狙い球を絞ったスイングである。シリーズを通じて外角高めの速球に対する反応が良く、逆方向へ強い打球が多い。第2戦でも左中間へ3ランを放っており、ここ1週間で長打が続いた。

試合全体を振り返ると、すべての得点が本塁打で生まれた。しかも、ブルワーズの3本はすべて2アウトからである。守備面では、カブスに失策が2つ出て走者を進めた一方、ブルワーズは堅い守りで流れを渡さなかった。細部の差が、ロースコアの試合を分けたと言える。

シリーズの結末としては、ホームチームが全勝であった。第1戦と第2戦はミルウォーキーでブルワーズが先勝。シカゴに場所を移した第3戦と第4戦はカブスが取り返し、最終戦は再びミルウォーキーでブルワーズが締めた。ブルワーズはこれでロサンゼルス・ドジャースとのリーグ優勝決定シリーズへ進む。カブスは今季92勝でポストシーズンに戻り、勝てばつながる姿を示したと言える。

最後に個人の数字を整理する。鈴木はこの試合で4打数1安打1本塁打1打点。今シリーズで2本の本塁打を記録し、ポストシーズン通算では3本目の一発に到達である。レギュラーシーズンは打率.245、32本塁打、103打点、OPS.804。打席の質は安定し、来季へ向けた土台ができたと見る。一本の火花が流れを変えることがある。きょうは相手の一発に軍配が上がったが、鈴木のバットは十分に光った。

野手成績

1打席目
HR
2回、Misiorowskiのカーブを捉え右中間へ同点ソロ本塁打。
2回表
2打席目
飛球
4回、ライトへ高いフライでアウト。
4回表
3打席目
飛球
6回、一死一二塁で左翼へ鋭いライナーも正面でアウト。
6回表
4打席目
飛球
9回先頭で左飛。
9回表

記録

NEXT

  • メジャー通算100本塁打まであと13本(現時点で通算87本)。
  • メジャー通算300打点まであと4打点(現時点で通算296打点)。
  • メジャー通算2000打数まであと5打数(現時点で通算1995打数)。

COMPLETE

  • NLDSで2本塁打を記録(第2戦で3ラン、第5戦でソロ)。
  • 今ポストシーズン通算本塁打が3本に到達。
  • 第2戦の3ランは推定440フィートで、長距離の一発であった。

SNSの反応

海外の反応

  • 🚨MLBプレーオフプロップ #2⚾️ 鈴木誠也 vs ブリュワーズで0.5ヒット以上 (-160)🔵🔴 鈴木は直近10試合のうち9試合でこのラインを達成しています。 鈴木はブリュワーズ戦の直近25試合のうち16試合でこのラインを達成しています。 鈴木は直近10試合で平均3.6プレートアピアランスと1.0x.com
  • 鈴木誠也とカブスはゲーム5に向けて完全に集中を高めている 🔒x.com

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