
鈴木誠也が先制の流れを作る: 二塁打と好走塁で第3戦勝利、シカゴ・カブスはNLDSへ
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SDP | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 7 | 0 |
| CHC | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | - | 3 | 13 | 0 |
二塁打で流れを作り、好走塁で先制点を呼び込んだ。
先制の二塁打と走塁で主導権を握った、勝利に直結。
結論から書く。鈴木誠也は先の一打と走りで、試合の空気を変えたのである。
第3戦はシカゴ・カブスがサンディエゴ・パドレスに3-1で勝利した。会場はリグリー・フィールド、観客は40,895人である。静かな立ち上がりの後、2回に試合が動いた。
先頭のカイル・タッカーが右前打で出る。続く鈴木が左線へ鋭い二塁打。これで無死二、三塁となり、相手先発のダルビッシュ有に重圧がかかった。カーソン・ケリーが死球で満塁。ピート・クロウ=アームストロングの中前打で1点先取。なお満塁でダンズビー・スワンソンが押し出し四球を選び、鈴木がホームへ。主導権はここでカブスに傾いた。
鈴木の第3戦の打席は4回。第2打席は見逃し三振、第3打席は中飛、第4打席は空振り三振であった。数字は4打数1安打、二塁打1本、得点1、三振2。だが2回の長打と走塁が、序盤の安全なリードを作った事実は重いのである。
投手陣も計画どおりである。ジェイムソン・タイロンが4回を0封。力みがない直球で早いカウントからストライクを取り、打たせて取った。その後は継投。コルテン・シールバー、ダニエル・パレンシア、ドリュー・ポメランツ、ブラッド・ケラー、そして最後はアンドリュー・キットリッジ。6人で1失点に抑えた。勝利はパレンシア、セーブはキットリッジである。9回はジャクソン・メリルの一発で1点を許し、さらに死球で走者を出したが、最後は中飛で試合を締めた。
打線は7回に追加点。マイケル・ブッシュが右中間へ伸びのある一発。これで3-0。終盤の苦しい場面を前に、貴重な保険点となった。守りではスワンソンの滑り込み気味の処理や、内野の併殺で流れを切った。細かな守備の積み重ねが、短期戦で光ったのである。
シリーズ全体で見ると、流れの鍵は鈴木の長打力である。第1戦では5回先頭で424フィートの同点弾。直後にケリーも続き、連続弾で勝ち切った。第2戦は無得点で落としたが、第3戦で再び先行して押し切る形に戻した。鈴木はレギュラー季最後の4試合で本塁打を放ち続け、その勢いのまま初のポストシーズンで一発。これは、レギュラー季を4試合連続弾で終え、初戦でも本塁打という史上初の例である。
個人の年間成績を振り返る。2025年のレギュラー季は打率.245、本塁打32、打点103、盗塁5、OPS.804。選球と長打の両立で、打線の中軸として働いた。週明けにはナ・リーグの週間最優秀選手にも選ばれた。直近の数字が示すとおり、打球の質とタイミングが合っている。第3戦で快音は一度だが、内容は次へつながる一打であった。
短期戦では、先に走者を進めて相手に球数と心労を与えることが肝となる。第3戦の2回は、その教科書どおりの攻めである。先頭が出る、二塁打で押し上げる、次で走者を動かす、そして押し出しで確実に加点。大きな見た目の派手さはないが、相手の息を奪うやり方である。鈴木の二塁打は、その起点となった。
次はミルウォーキーでのディビジョンシリーズである。相手は地区王者のミルウォーキー・ブルワーズ。地の利は相手にあるが、守りと走りで先に点を取る形ができれば、十分に勝機はある。鈴木の初回、または二巡目の勝負球への対応が鍵になる。直球に差されないよう、早いカウントで甘い球を逃さない。この積み上げが、シリーズの流れを引き寄せるのである。
野手成績
記録
NEXT
- メジャー通算100本塁打まで残り13本。
- メジャー通算300打点まで残り4打点。
COMPLETE
- ポストシーズン初本塁打を記録。
- レギュラー季を4試合連続本塁打で終え、初戦でも本塁打という史上初を達成。
- ナ・リーグ週間最優秀選手を受賞(9月29日発表)。
- ワイルドカード第3戦でポストシーズン初の二塁打と初得点。
次回の試合
次戦は、ロードでミルウォーキー・ブルワーズとのディビジョンシリーズ第1戦である。現地時間10月4日 13:08開始(中部時間)、会場はアメリカン・ファミリー・フィールド。中継はTBS。日本時間は10月5日 03:08開始。鈴木は直近の長打傾向が続くかに注目である。
SNSの反応
海外の反応
- シエヤ・スズキがユウ・ダルビッシュからダブルを打ち、カブスはチャンスを広げている。x.com
- シエヤがサードベースラインにダブルを打った! ランナーが2塁と3塁にいる。x.com
- シエヤ・スズキが友人で元サンディエゴのホストであるユウ・ダルビッシュからダブルを打ち、カブスはノーアウトで2塁と3塁にランナーを置いている。x.com
- 驚くことではない。ショックを受けるべきではない。シエヤ・スズキを3番に戻してほしかったけど、それでも最高の選手たちと一緒に船と運命を共にし、ミルウォーキーに行く。これは正しい決定だ。x.com
- タッカーがシングルを放ち、シエヤ・スズキはまたダブルを打ってホットな状態を続けている。彼は今燃え上がっている。このチームを引っ張れ、シエヤ。x.com
- PCAは打席で迷っているように見えるが、カブスはこのシリーズで3ボールカウントになったときに13打数0安打で9三振だ。彼らの10安打のうち8本はアタバットの最初の3球以内で来ていて、スズキのホームランは4球目、ケリーのは6球目だった。x.com
- 簡単なことではなかった。昨日5回にシエヤとケリーが速球に当たらなければ、シリーズは恐らく終わっていただろう。x.com
関連ニュース
参考URL
- Padres vs. Cubs (Oct 2, 2025) Box Score - ESPN
- Cubs 3-1 Padres (3 Oct, 2025) Play-by-Play - ESPN (IN)
- Cubs 3-1 Padres Final Score - ESPN (IN)
- San Diego Padres at Chicago Cubs Game Story, Scores/Highlights - 10/02/2025 - MLB Stories
- Cubs beat Padres 3-1 to win Wild Card Series, advance to NL Division Series against Brewers
- Cubs 3-1 Padres (3 Oct, 2025) Box Score - ESPN (IN)
- Cubs use 6 pitchers to shut down Padres, earn NLDS berth
- Seiya Suzuki, Carson Kelly back-to-back homers lift Cubs in NL Wild Card Game 1
- 2025 MLB Playoff and World Series schedule
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- Seiya Suzuki Stats, Age, Position, Height, Weight, Fantasy & News | Chicago Cubs