
2026年1月21日(水) 17:56
埼玉西武ライオンズと読売ジャイアンツ、TikTokで若年層獲得
ここに注目
短尺動画×選手露出で若年層を誘引。意図的な配信で来場につなげる。
プロ野球各球団がTikTokや短尺動画を使い、10〜20代の獲得を強めている。
埼玉西武ライオンズは公式TikTokを開設し、長谷川信哉や渡部聖弥といった選手の普段の姿やオフの企画を週1〜2回程度で配信する方針を示した。読売ジャイアンツもファンフェスタで選手のダンス投稿をチーム公式で公開し、門脇誠らが話題を呼んだ。
背景にはTikTokの若年層への高い浸透と、短尺で共感を呼ぶ表現の有効性がある。球団は音楽や編集で視聴のハードルを下げ、選手の素顔を通じてライト層をスタジアムへ誘う狙いだ。
一方、観戦時の投稿ルールや肖像権、著作権に配慮する必要がある。
今後はクリエイターや広告を通じた動員施策や、アプリ内の企画で若年層の定着を図る動きが広がる。デジタル戦略の一環として、読売ジャイアンツは『ジャイアンツ・スターズ』やGIANTS APPと連携し、動画視聴を会員サービスにつなげる工夫を進める。
球団は視聴データを活用して個別に情報を届け、若年層の再来場を促す設計を強化している。調査では10代でTikTokの利用率が高く、球団の狙いと合致するというデータもある。短尺動画は試合前後の接点を増やし、新たなグッズ購買やファンクラブ加入につなげる可能性が高い。
ポイント
Q
なぜ球団はTikTokを重視するのか?A
10〜20代の利用率が高く、短尺でライト層に届きやすいためだ。
Q
西武はどんな投稿を行うのか?A
選手の日常やオフ企画を週1〜2回程度配信し、親近感を高める狙いだ。
Q
ジャイアンツの動画活用の特徴は?A
ファンフェスタでのダンス投稿など選手露出を活かし、公式アプリと連携する点だ。
Q
投稿で気を付ける点は?A
観戦時の投稿ルールや肖像権、楽曲使用の許諾など法的配慮が必要だ。