
2025年12月7日(日) 11:19
NPB公式「2025セ・リーグ回顧」が示す阪神独走と5球団の宿題
ここに注目
阪神の完成度と他5球団の課題が2026年の勢力図を左右する
2025年12月5日、日本時間でNPB公式サイトに載った「2025セ・リーグ回顧」は、藤川球児監督の阪神がなぜ独走したかを分かりやすく伝えている。
阪神は85勝54敗4分、勝率.612で2位DeNAに13ゲーム差をつけた。村上頌樹と才木浩人を軸に先発が安定し、石井大智と及川雅貴から岩崎優へつなぐ形がぶれない。近本光司と中野拓夢が出塁し、佐藤輝明と大山悠輔が返す流れが定着し、40本塁打102打点の佐藤輝が打線をけん引した。
一方でDeNAは510得点と攻撃は強力ながら、救援防御率3.37で終盤の失点が目立った。巨人は岡本和真の長期離脱と先発陣の不振が響き、中日は403得点と得点力向上が課題となった。広島とヤクルトは先発の立て直しと夏場の失速克服が鍵と整理されている。
回顧は阪神の完成度だけでなく、他5球団それぞれに明確な宿題があると示す。2026年は阪神の連覇を目指す戦いに、各球団がどう工夫して迫るかがセ・リーグの大きな見どころになる。
ポイント
Q
阪神はなぜ2025年に独走したA
先発と救援が安定し、打線も一定の形が続いたためだ
Q
DeNAの2025年シーズン最大の課題A
リーグ最多510得点ながら救援防御率3.37で終盤の失点が多かった
Q
巨人が上位争いから後退した理由A
岡本和真の故障離脱と先発陣の不振で得点と勝ち星が伸びなかった