
2025年12月4日(木) 16:38
日本ハム・伊藤大海と郡司裕也の大幅昇給が示す若手コア化
ここに注目
伊藤と郡司の昇給は日本ハムが若手を中心軸に据える方針をはっきり示した。
2025年12月3日、日本ハムは伊藤大海と郡司裕也ら4選手の契約更改を行った。伊藤は推定年俸2億2000万円から1億2000万円増の3億4000万円となり、球団で日本人最高額だったダルビッシュ有の3億3000万円を上回った。
今季の伊藤は27試合で14勝8敗、防御率2.52、195奪三振を記録し、最多勝と最多奪三振に加えて沢村賞、ゴールデングラブ賞、最優秀バッテリー賞も受賞した。5冠右腕として新庄剛志監督から開幕投手を任され、来春のWBCでも侍ジャパンの中心候補と見られる存在だ。
郡司は今季5500万円から倍増の1億1000万円に到達した。打率.297、10本塁打、42打点に加え、一塁、三塁、捕手、外野をこなす守備力が高く評価された。背番号も30から3へ変わり、新庄監督は「4番・三塁」の構想を口にする。
同日に達孝太や五十幡亮汰も大幅増でサインし、投打の主力が20代中心で固まりつつある。年俸と役割の両面で若手コアを押し上げる今回の更改は、日本ハムが中長期的に優勝争いを続けるチーム作りへ一段階進んだことを示す出来事だ。
ポイント
Q
伊藤大海の新しい年俸はいくらかA
推定年俸は2億2000万円から1億2000万円増の3億4000万円になった。
Q
郡司裕也の年俸はどう変わったかA
今季の5500万円から倍増し、推定1億1000万円に達して1億円の大台を超えた。
Q
昇給から分かる日本ハムの狙いはA
伊藤と郡司を中心に20代主力を厚く評価し、若手コアとして長くチームの軸にする方針を打ち出した。