
2025年12月1日(月) 06:06
今オフ捕手大移動 伏見・伊藤・柿沼で変わるバッテリー事情
ここに注目
今オフの捕手移籍が各球団の投手運用を変える
今オフのNPBは、捕手の移籍が相次いでいる。伏見寅威、伊藤光、柿沼友哉が続けて動き、各球団のバッテリー再編が一気に進んだ。
11月14日には日本ハムの伏見寅威と阪神の島本浩也の交換トレードが成立した。伏見は2025年に64試合でマスクをかぶり、阪神では梅野隆太郎や坂本誠志郎と正捕手争いを深める存在となる。伏見を送り出した日本ハムは、田宮裕涼ら若い捕手と先発陣の新しい組み合わせが増え、配球傾向も変わりやすい。
11月18日にはDeNAから海外FA権を行使した伊藤光が楽天入りを決め、2軍で75試合に出場し打率.309の打撃と経験で太田光中心の捕手陣を支える。同じ18日、ヤクルトはロッテを戦力外となっていた柿沼友哉と西武出身の日隈モンテルの獲得で基本合意した。通算198試合出場の柿沼が中村悠平、古賀優大と競うことで、先発ごとにリードの色を変えやすくなり、投手の選択肢が広がる。柿沼の抜けたロッテや伊藤の移籍したDeNAでも若手捕手の出番が増える可能性があり、「キャッチャー大移動」はセパ両リーグの投手戦の姿を静かに塗り替えつつある。
ポイント
Q
今オフの捕手移籍の中心選手は誰かA
伏見寅威、伊藤光、柿沼友哉の3人が話題の中心である
Q
伏見寅威の移籍で阪神の捕手陣はどう変わるかA
梅野隆太郎と坂本誠志郎に伏見が加わり、先発ごとの使い分けがしやすくなる
Q
伊藤光の楽天移籍で期待されるポイントは何かA
2軍での打率.309と豊富な経験を生かし、若い先発投手をリードで支える点である
Q
柿沼友哉を加えたヤクルト捕手陣の狙いは何かA
中村悠平と古賀優大に中堅捕手を加え、投手陣の負担分散とリードの多様化を図る狙いである