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2025年11月23日(日) 18:08

吉田正尚とレッドソックス 日本人大砲補強の行方


ここに注目

吉田正尚と日本人大砲補強の両立が球団戦略の焦点となる

ストン・レッドソックスは、この冬も日本人市場に目を向けている。村上宗隆や岡本和真、投手の今井達也らがポスティングでMLB入りを目指す。一方で球団は、吉田正尚に5年9000万ドルの大型契約を結んだばかりであり、その生かし方が重要なテーマである。

吉田は2023年と2024年に打率2割8分前後を記録し、安定した打撃を見せてきた。ただ2024年オフの右肩手術の影響で、2025年は出遅れ、ほぼ指名打者として起用されている。若い外野手が伸びる中で、打線の主力でありながら守れる場所が限られる点が課題である。

クレイグ・ブレスローGMは、このオフの方針として長打力の強化と守備の向上を掲げている。チーム本塁打数は2025年に186本とMLB15位にとどまり、更なる一発が必要とされた。村上や岡本は三塁と一塁、指名打者をこなせる大砲であり、このニーズに合う存在である。ただ両者とも将来は一塁か指名打者に落ち着く可能性が高く、吉田との役割が重なりやすい。吉田を軸に共存を図るのか、トレードも視野に枠を空けるのか、日本人打者への投資と既存契約のバランスがレッドソックスの中長期戦略を決めるカギとなる。

ポイント

Q
吉田正尚の現状と課題は何か
A
指名打者中心の起用と右肩手術の影響で、守備位置と出場機会が限られている。
Q
村上宗隆や岡本和真はどんな打者か
A
日本で毎年30本前後の本塁打を放つ中軸候補で、三塁と一塁を守れる強打者である。
Q
レッドソックスの補強方針はどうか
A
長打力と守備向上を重視しつつ、日本人選手市場も活用し、吉田正尚との役割調整を図る方針である。

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