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2025年11月22日(土) 18:07

佐々木朗希 ドジャース救援エースの転身


ここに注目

佐々木朗希の救援転向はドジャース流の柔軟な投手育成を象徴する

々木朗希は2025年にロサンゼルス・ドジャースへ入ったが、春の期待はすぐにきびしい試練に変わった。先発として8試合で1勝1敗、防御率4.72と波にのれず、5月には右肩のインピンジメントで離脱した。マイナー復帰後もトリプルAで防御率6.10と結果が出ず、おおくのひとが心配した。

転機になったのが9月のロブ・ヒル投手部門ディレクターとイアン・ウォルシュとの話し合いである。2人は佐々木が持ちこんだ2022年と2023年のNPB時代のえいぞうと今の投げ方をくらべ、骨盤を早く回しすぎていることや、うしろ足の位置のずれを見つけた。そこを直すと、ブルペンでの速球は95〜97マイル(約153〜156キロ)まで戻り、トリプルA戦では平均98.6マイル(約158.7キロ)を記録した。

ロサンゼルス・ドジャースは9月25日現地時間に佐々木を60日負傷者リストから復帰させ、レギュラーシーズンおわりは救援として起用した。みじかい回にしぼることで肩への負担をおさえつつ、速球とスプリットを全力で生かすねらいである。やがてポストシーズンでは抑え役をまかされ、9試合で防御率0.84、2セーブと安定した投球をつづけた。ナ・リーグ優勝決定シリーズのさいごの試合では最後の打者を打ち取り、きゅうじょうを大きな拍手で包んだ。

若い先発を一時的に抑えに回すやり方は、2017年に秋の救援で結果を出した前田健太や、2025年ワールドシリーズで先発と救援をまたいだ山本由伸にも通じる。ロサンゼルス・ドジャースはけが明けの投手にむりなイニングを課さず、その時点でチームと本人にいちばん合う役割をえらぶ傾向がある。デーブ・ロバーツ監督は2026年には佐々木を再び先発ローテーションに戻すと話しており、この秋の経験が長いキャリアへの土台になると見られる。

ポイント

Q
佐々木朗希の2025年前半の成績は?
A
先発8試合で1勝1敗、防御率4.72となり、5月に右肩インピンジメントで負傷者リスト入りした。
Q
救援転向後のポストシーズン成績は?
A
抑えに回ったポストシーズンで9試合に登板し、防御率0.84、2セーブと高い安定感を見せてロサンゼルス・ドジャース救援陣の不安をおさえた。
Q
フォーム修正でどこが変わった?
A
ロブ・ヒルらが過去の映像とくらべて骨盤の回転タイミングや後ろ足の位置を直し、その結果平均98.6マイル(約158.7キロ)の速球と安定したコマンドを取り戻した。

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