
2026年2月3日(火) 16:16
WBC保険却下で波紋 佐々木朗希ら出場不透明に
ここに注目
保険却下で有力選手が不参加、ロースターに影響
大会開幕を目前にして、WBCの保険審査が波紋を広げている。メッツのフランシスコ・リンドーやアストロズのホセ・アルトゥベ、カルロス・コレアらが大会での契約保険を得られず、出場を見送る事例が相次いだ。保険の可否は主に大会側が契約した仲介業者(National Financial Partners)を通じて判断され、過去の手術や長期の故障者リスト(IL)入り、年齢などを理由に却下される傾向がある。
保険が下りない選手は、自己負担で保険を掛けるか、無保険で出場するか、参加を辞退するかの三つの選択に直面する。プエルトリコ代表では主要選手が複数不認可となり、最悪の場合の不参加まで取りざたされるなど、チーム編成に直接影響が出ている。大会運営と球団は保険判断を巡って協議を続けている。
日本代表では佐々木朗希の出場可否にも注目が集まった。球団と保険審査の兼ね合いが焦点となり、最終ロースター確定の直前まで調整が続く見込みだ。大会は2026年3月5日に開幕する。
今後は保険仲介の判断とMLB、選手会の交渉が鍵を握る。過去の大会での負傷事例が審査を厳しくしたとされ、各国は代替選手の発掘や日程調整を急いでいる。選手の代表意欲と球団の保護の間で調整が続きそうだ。
ポイント
Q
保険が却下されると何が起きる?A
球団が選手の給与を補償できなくなり、参加を断念する事例が増える。
Q
審査は誰が行い結果を決めるの?A
大会が契約した保険の仲介業者が評価し、MLBと選手会も関与する。
Q
選手にどんな選択肢がある?A
自己負担で保険を掛ける、無保険で出場する、辞退するという三択が現実的な選択肢だ。
Q
チーム運営はどう動く?A
代替選手の確保や保険会社との再交渉、最悪なら大会参加の見直しを検討する。
関連ニュース
参考URL
- MLB.com: Francisco Lindor to not participate in 2026 World Baseball Classic
- ESPN: Miguel Rojas unhappy with insurance's denial for WBC
- Sports Business Journal: Insurance issues threaten World Baseball Classic participation
- Sports Illustrated: Insurance Emerges As a Major Issue for the World Baseball Classic