
2026年1月23日(金) 16:08
ヤクルト、2026年から『ダイナミックプライシング』導入
ここに注目
ヤクルトが2026年からチケット価格を変動制で販売
東京ヤクルトスワローズは2026年1月23日、チケットをダイナミックプライシング(価格変動制)で販売すると発表した。席種ごとの「初期価格」を基準に、試合日や座席の売れ行きに応じて価格が変動する。Swallows CREWの第3次先行販売から適用され、第1次・第2次は初期価格内での販売となる。
スワチケの座席選択画面では購入時の販売価格が表示され、座席ごとに価格差が生じると球団は説明する。案内ページでは価格算出にダイナミックプラス社の技術を活用すると明記している。NPB内では他球団の採用例も増えており、球団側は需要に応じた価格設定や転売対策を導入の理由に挙げている。
一方で過去には一部試合で高騰した例や、試合当日に大幅に値下がりした報告もあり、SNSや一部メディアで懸念が上がっている。ファンの間では割安な観戦機会が減ることへの懸念や、価格の透明性を求める声が散見される。球団は販売データを提示して不公平感の回避に努める必要があるが、実務面は運用が進む中で明らかになる。
今季は収益と来場者数のバランスが焦点となり、実際の販売実績とファンの反応を通じて運用が評価されるだろう。球団とファンの対話が運用の鍵を握る。
ポイント
Q
ダイナミックプライシングとは何?A
試合や席の需要に応じて価格が自動で上下する販売方式だ。
Q
ヤクルトはいつから適用するの?A
2026年シーズンで、Swallows CREWの第3次先行販売から適用される。
Q
ファンクラブ割引は残る?A
はい。初期価格にCREW割引が反映され、変動後の価格からも割引が適用される。