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2026年1月3日(土) 10:16

2026年野球規則改正:ハイブリッドポジション等の導入


ここに注目

投球動作と内野配置の運用が明確化される点

本野球規則委員会は2025年11月20日に、2026年度から適用する野球規則の改正を発表した。主な変更点は投球動作の解釈整理と内野配置の運用見直しである。

今回の改正では、いわゆるハイブリッドポジションに関する運用が明確になった。軸足を投手板に平行に置き、自由な足を前方にする足の置き方は通常セットとみなされるが、打者が打席に入る前に球審へ申告すればワインドアップの動作として投球できるようになった。

内野配置については、投球時に二塁の両側に内野手を分けて配置することが求められるなど、守備側のポジション取りに一定の枠が設けられた。違反した場合の処置も規則化され、審判の判断に応じた安全確保のための救済が定められている。

背景には、米国での規則変更や今季の実例がある。2025年3月のオープン戦でのボーク判定など議論を呼んだ事象を受け、運用上の混乱を減らす狙いで改正が進められた。

チームは春季キャンプで新運用を確認する必要がある。投手は申告手順を習得し、審判団も判定基準を統一することが求められる。競技の安全とフェアネスを保ちながら、戦術の幅が広がる改正である。

詳細はNPBの公式資料で確認できる。監督やコーチ、審判は事前に確認し運用を共有するべきだ。

ポイント

Q
ハイブリッドポジションとは何ですか?
A
足の置き方でセットとワインドアップを分ける判断で、球審申告でワインドアップに移れる運用です。
Q
改正はいつから適用されますか?
A
2026年度シーズンから適用されるとNPBが公表しました(発表日:2025年11月20日)。
Q
審判や監督の対応はどう変わりますか?
A
投手の申告や足の配置確認が増えるため、審判は基準の共有、監督は申告手順の整備が必要になります。
Q
チーム戦術にはどんな影響がありますか?
A
投手の動きに柔軟性が生まれ、けん制や守備位置の調整幅が広がるため、春季での運用確認が重要になります。

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