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2025年12月6日(土) 09:33

藤川・岩隈・五十嵐が殿堂候補、救援の価値はどう測るか


ここに注目

藤川ら3投手の殿堂候補入りが救援投手の価値を問い直している。

2025年12月4日、日本の野球殿堂博物館が2026年の野球殿堂入り候補を公表した。プレーヤー表彰の新候補として、阪神監督の藤川球児、元近鉄・楽天・マリナーズの岩隈久志、元ヤクルト・ソフトバンクの五十嵐亮太の3投手が名を連ねた。

藤川は日米通算245セーブの守護神で、最多セーブ2回、最優秀中継ぎ2回のタイトルを持つ。2025年は阪神監督1年目でセ・リーグ優勝をつかみ、指導者としての存在感も増した。岩隈は日米通算170勝の先発エースで、楽天時代の沢村賞とMLBでのノーヒットノーランが象徴的である。五十嵐は日米通算70勝70セーブ167ホールドと、セットアッパーと抑えの両面から救援陣を支えた。

プレーヤー表彰は引退後5年以上の元選手が対象で、有資格期間は15年である。野球報道に15年以上携わるおよそ350人の委員が投票し、有効投票の75%を得た候補だけが殿堂入りとなる。

近年は日米通算313セーブの高津臣吾、通算407セーブの岩瀬仁紀、日米通算381セーブの佐々木主浩ら救援投手も殿堂入りしている。今回の3投手は、先発、中継ぎ、抑えという役割の違いがはっきりしており、セーブやホールドと勝利数をどう比べるかが大きな焦点である。

藤川が資格1年目で選ばれるのか。岩隈の先発としての価値や、五十嵐の登板数とホールドの重みがどこまで票に結びつくのか。2026年1月15日(日本時間)の発表は、日本野球が救援投手の働きをどう位置づけるかを示す場になる。

ポイント

Q
2026年野球殿堂候補に誰が入った
A
藤川球児、岩隈久志、五十嵐亮太の3投手が新たに加わった。
Q
藤川球児の殿堂候補としての強み
A
日米通算245セーブとタイトル4回、阪神監督1年目の優勝実績が評価材料となる。
Q
救援投手の成績はどう評価される
A
セーブやホールドに加え、登板数や役割の重さを総合して投票委員が判断する。

注目動画

「2026野球殿堂候補発表!藤川球児・五十嵐亮太・岩隈久志が一斉ノミネート」

投稿日
2025.12.5 18:01
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2025年12月6日(土) 更新

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