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2025年11月30日(日) 10:38

2025年CSファイナルとアドバンテージ再考


ここに注目

CSの1勝アドバンテージ見直し論が現実味を増している

2025年のクライマックスシリーズCSファイナルは、パとセで表情が分かれた。パでは福岡ソフトバンクホークスが1勝のアドバンテージを含む3勝0敗とリードしながら、北海道日本ハムファイターズの猛反撃を受けて3連敗した。第6戦を2対1でつかみ、辛くもシリーズ進出を決めた。

セでは阪神タイガースが横浜DeNAベイスターズに3連勝し、アドバンテージ込み4勝0敗で一気に決めた。阪神はレギュラーシーズンでDeNAに13ゲーム差、ソフトバンクも日本ハムに4.5ゲーム差をつけており、長いペナントの成果をどこまでCSに反映させるかがあらためて問われている。

元ロッテ投手で元ソフトバンク球団幹部の小林至氏は、動画番組でCSを解説し、「ゲーム差10以上なら2勝」といったアドバンテージ拡大案が球界内で以前から議論されてきたと紹介した。一方で、小林氏はファイナルステージ主催1試合の売上を約4億円と試算しており、CSが球団経営や放映権ビジネスに与える価値の大きさも浮き彫りになっている。日本ハムの大反撃が見せた夢と、首位チームの権利を守る必要性をどう両立させるか。1勝固定かゲーム差連動かという議論は、来季以降もファンと球界を巻き込み続けるだろう。

ポイント

Q
2025年パCSファイナルの展開は?
A
ソフトバンクが1勝のアドバンテージと2連勝で3勝0敗とし、日本ハムに3連敗後、第6戦2対1で突破した。
Q
阪神とDeNAのCSファイナル結果は?
A
阪神が甲子園で3連勝し、1勝のアドバンテージを含めて4勝0敗で日本シリーズ進出を決めた。
Q
レギュラーシーズンのゲーム差は?
A
阪神はDeNAに13ゲーム差、ソフトバンクは日本ハムに4.5ゲーム差をつけてペナントを制した。
Q
ゲーム差10以上なら2勝案とは?
A
10ゲーム以上離して優勝した首位チームに、CSファイナル開始前から2勝分のアドバンテージを与えるという案である。
Q
CS1勝アドバンテージへの主な論点は?
A
首位チームの権利を強く守るべきという考えと、長いペナントの差が十分に反映されないという不満の両方がある。

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