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2025年11月29日(土) 18:38

吉田正尚、ボストン残留自主トレとWBC出場可否


ここに注目

吉田正尚のボストン残留とWBC2026出場は、右肩の回復と球団方針をうつす。

ストン・レッドソックスの吉田正尚が、しずかに次のシーズンへ歩み出している。シーズン終了後もボストンに残り、フェンウェイ・パークを拠点にした自主トレを続けているからだ。

クレイグ・ブレスローGMは、右肩の手術後の状態について「すべてクリアな状態」と語り、投げる動きにも大きな心配はないと説明した。2024年10月に右肩の関節の手術を受けた吉田は、手術後は本拠地やフロリダの球団施設を行き来しながら、長いリハビリを続けてきた。

その中で支えとなっているのが、日本のスタッフ4人の存在だ。高橋真彩アシスタント・トレーナー、百瀬喜与志コンディショニングと強化のコーチ、内窪信一郎マッサージの専門スタッフ、山口雄太郎通訳は、来季も全員残留が決まった。言葉と文化のちがいがある中で、体と心のケアを一体で行える体制は大きい。

一方で、2026年3月5日から17日まで行われるWBC2026への出場は、まだ白紙だ。ブレスローGMは「本人とはまだ話していない」としつつ、9月からポストシーズンにかけての勝負どころで見せた打撃を高く評価している。日本代表にとっては主軸候補であり、レッドソックスにとっては開幕から中軸を任せたい打者であるため、出場可否はぎりぎりまで綿密な調整になるだろう。

右肩が完全な今、吉田はボストンで土台をきずきながら、WBCとMLBの2つの舞台を見すえている。日本人スタッフの厚いサポートと、受け入れ体制を売りにした補強戦略を持つレッドソックスが、その決断をどう後押しするかが注目だ。

ポイント

Q
吉田正尚はなぜボストンに残っているのか?
A
右肩の手術後も球団施設とフェンウェイで体づくりを続けるためである。
Q
右肩の状態とリハビリの進み具合はどうか?
A
ブレスローGMは「すべてクリア」と説明し、現在は投げる練習まで進んでいる。
Q
WBC2026への出場について球団の考えは?
A
GMはまだ本人と話していないとしつつ、チーム事情を見ながら代表参加を検討する構えである。
Q
日本人スタッフ全員残留の意味は何か?
A
吉田の生活と練習を細かく支えるだけでなく、日本人選手の受け入れ体制を示し今後の補強にもつながる。
Q
WBC2026の開催時期と場所はどうなっているか?
A
2026年3月5日から17日まで、東京やヒューストンなど4都市で行われる予定である。

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