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2025年10月28日(火) 19:27

佐々木朗希がWS第3戦で1.2回無失点の火消し、ロサンゼルス・ドジャースは延長18回で勝利し2勝1敗に


stadiumDodger Stadium
2025年10月28日 9:00~15:39(JST)
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TOR0004001000000000005150
LAD0110201000000000016162
投手
Max Scherzer 4 1/33失点Mason Fluharty 1/31失点Louie Varland 1 1/30失点Seranthony Domínguez 11失点Chris Bassitt 10失点Jeff Hoffman 20失点Braydon Fisher 1 1/30失点Eric Lauer 4 2/30失点Brendon Little 11失点
Tyler Glasnow 4 2/34失点Anthony Banda 1/30失点Justin Wrobleski 1 2/30失点Blake Treinen 1/31失点Jack Dreyer 1/30失点Roki Sasaki 1 2/30失点Emmet Sheehan 2 2/30失点Clayton Kershaw 1/30失点Edgardo Henriquez 20失点Will Klein 40失点
野手
1番:George Springer (DH)Ty France (PH)Davis Schneider (PR)2番:Nathan Lukes (LF)3番:Vladimir Guerrero Jr. (1B)4番:Bo Bichette (2B)Isiah Kiner-Falefa (PR)5番:Daulton Varsho (CF)6番:Alejandro Kirk (C)Tyler Heineman (PR)7番:Addison Barger (RF)Myles Straw (PR)8番:Ernie Clement (3B)9番:Andrés Giménez (SS)
1番:Shohei Ohtani (DH)2番:Mookie Betts (SS)3番:Freddie Freeman (1B)4番:Will Smith (C)5番:Max Muncy (3B)6番:Teoscar Hernández (RF)7番:Tommy Edman (2B)8番:Enrique Hernández (LF)Miguel Rojas (PH)9番:Andy Pages (CF)Alex Call (PH)

佐々木朗希は1.2回無失点で火消し、延長18回の勝利に貢献した。

Q
佐々木朗希の投球内容はどうだったか?
A
1.2回で29球、1安打、2四球、0奪三振、無失点である。8回の走者一二塁を2つのゴロでしのぎ、9回も走者を出しつつ得点は許さなかった。
Q
どの場面でマウンドに上がったのか?
A
8回表、1死一二塁の場面で登板した。まず三塁ゴロで2死にし、続く打者は投手前ゴロで無失点で切った。
Q
試合はどう決着したのか?
A
18回裏、フレディ・フリーマンの中堅へのサヨナラ本塁打で6-5。ロサンゼルス・ドジャースがシリーズを2勝1敗とした。
Q
シリーズの次戦はいつ、誰が先発するのか?
A
第4戦は2025年10月28日 17:00開始(現地時間)。会場はドジャー・スタジアム。ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平が先発予定で、ブルージェイズは発表待ちである。

佐々木朗希は終盤の危機で無失点、勝利への橋渡し役となった。

サンゼルスの夜は長かった。試合開始は2025年10月27日 20:00(現地時間)。舞台はドジャー・スタジアム。ワールドシリーズ第3戦は、延長18回の大熱戦になった。最後はフレディ・フリーマンの一振りで決まったが、道のりは長く、細い綱をにぎるような攻防が続いた。

その綱を落とさなかった一人が、佐々木朗希である。スコアは5-5のまま。8回表、1死一二塁の危機でマウンドへ。初球から迷いはない。三塁ゴロで走者を進めつつ2死。続く打者は投手前ゴロ。ここを0で切り抜け、流れを自軍へ戻した。

9回表も続投だ。先頭を外野フライで1死。だが四球で走者を出す。内野安打で一時は走者が進む。ここで二塁手の好送球が光る。三塁で刺して2死。もう一度四球を与えたが、最後はゴロで締めた。1.2回、29球、1安打、2四球、0奪三振、無失点。数字は派手でない。だが、重いゼロである。

打線は序盤から動いた。2回にテオスカー・ヘルナンデスが先制弾。3回には大谷翔平がソロで続く。4回にアレハンドロ・カークの一発などで逆転を許すも、5回に再び追いつく。7回、ボー・ビシェットの適時打で勝ち越されるが、その裏に大谷が2本目で即座に同点。球場の空気が変わった。

以降は総力戦だ。ドジャースはタイラー・グラスノーが先発で粘り、継投に入る。ジェイコブ・ドライヤーが回またぎの火消しを試み、そこで佐々木にバトン。エメット・シーハンが延長をしのぎ、クレイトン・カーショーも顔を出す。最後は新人のウィル・クラインが4回をゼロで投げ抜き、勝利投手になった。相手も投手をつぎ込む消耗戦。両軍合わせて30人前後が出場し、走者は何度も出たが、最後の1点が遠かった。

18回裏、先頭はフリーマン。真ん中寄りの速球を逃さない。白い弾道が中堅の深部へ消える。球場は総立ち。6-5。長い夜に幕が下りる。大谷は4安打2本塁打で3打点。敬遠も重なり、塁に出るたびに空気を揺らした。だが、勝ち筋を太くしたのは、中継ぎ陣のゼロである。とくに8回と9回のゼロが、延長の土台になった。

佐々木は今季途中に右肩の不調で離脱した。9月下旬に復帰し、役割を先発から救援へ変えた。復帰後は短いイニングに集中し、速い直球と落ちる球で勝負。地区シリーズでは9回の最後を託されて2セーブ。リーグ優勝決定戦でも終盤を締める役で結果を出した。きょうも同じだ。求められたのは、走者がいる場面での一つのアウト、その先のゼロ。彼はそれに応えた。

試合全体の数字も触れておく。最終スコアは6-5。安打はドジャース16、ブルージェイズ15。試合時間は6時間39分。ワールドシリーズの最長タイの長さだ。だが、内容はだらだらではない。走塁の好判断、外野からの正確な送球、バントの駆け引き、細かな要素が積み上がった。観戦の満足感は厚い。

シリーズは2勝1敗でドジャースが先行。第4戦は大谷が先発見込みだ。救援のやりくりは続く。だからこそ、佐々木の1.2回のゼロに価値がある。短いが、重い役目である。次もまた、流れの節で、彼の出番は来るだろう。

投手成績

投球回数
1.2
投球数
29
被安打数
1
奪三振数
0
与四球数
2
死球数
0
失点数
0
自責点数
0
18回の死闘で中継ぎ登板し、1回2/3を29球、1安打無失点。四球2と制球に課題はあったが、要所でゴロを打たせて危機回避した。

記録

NEXT

  • ワールドシリーズでの初セーブ達成の可能性
  • 2025年ポストシーズン通算4セーブ到達の可能性(現時点3セーブ)

COMPLETE

  • ワールドシリーズ最長タイの18回試合で登板
  • ポストシーズン通算3セーブに到達(NLCS第3戦)

次回の試合

次戦はワールドシリーズ第4戦。2025年10月28日 17:00開始(現地時間/ロサンゼルス)、日本時間では10月29日 9:00。会場はドジャー・スタジアム。ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平が先発予定、トロント・ブルージェイズは先発未定。中継はFOXである。

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