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2025年10月28日(火) 17:41

大谷翔平が9出塁2発、ロサンゼルス・ドジャースが18回サヨナラでトロント・ブルージェイズ下す【ワールドシリーズ第3戦】


stadiumDodger Stadium
2025年10月28日 9:00~15:39(JST)
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TOR0004001000000000005150
LAD0110201000000000016162
投手
Max Scherzer 4 1/33失点Mason Fluharty 1/31失点Louie Varland 1 1/30失点Seranthony Dominguez 11失点Chris Bassitt 10失点Jeff Hoffman 20失点Braydon Fisher 1 1/30失点Eric Lauer 4 2/30失点Brendon Little 11失点
Tyler Glasnow 4 2/34失点Anthony Banda 1/30失点Justin Wrobleski 1 2/30失点Blake Treinen 1/31失点Jack Dreyer 1/30失点Roki Sasaki 1 2/30失点Emmet Sheehan 2 2/30失点Clayton Kershaw 1/30失点Edgardo Henriquez 20失点Will Klein 40失点
野手
1番:George Springer (DH)Ty France (PH)Davis Schneider (PR)Davis Schneider (DH)2番:Nathan Lukes (LF)Nathan Lukes (RF)3番:Vladimir Guerrero Jr. (1B)4番:Bo Bichette (2B)Isiah Kiner-Falefa (PR)Isiah Kiner-Falefa (2B)5番:Daulton Varsho (CF)6番:Alejandro Kirk (C)Tyler Heineman (PR)Tyler Heineman (C)7番:Addison Barger (RF)Myles Straw (PR)Myles Straw (LF)8番:Ernie Clement (3B)9番:Andres Gimenez (SS)
1番:Shohei Ohtani (DH)2番:Mookie Betts (SS)3番:Freddie Freeman (1B)4番:Will Smith (C)5番:Max Muncy (3B)6番:Teoscar Hernandez (RF)7番:Tommy Edman (2B)Tommy Edman (CF)8番:Enrique Hernandez (LF)Miguel Rojas (PH)Miguel Rojas (2B)9番:Andy Pages (CF)Alex Call (PH)Alex Call (LF)

大谷翔平が2発含む9度出塁、ロサンゼルス・ドジャースが18回の死闘をフレディ・フリーマンの一発で制した。

Q
試合の最終結果と流れはどうだったか?
A
ロサンゼルス・ドジャースがトロント・ブルージェイズに6-5で勝利した。2回にテオスカー・ヘルナンデスが先制弾、3回に大谷翔平が2点目のソロ。4回にアレハンドロ・カークの3点弾などで逆転されたが、5回に大谷の適時二塁打とフレディ・フリーマンの適時打で同点。7回に再び勝ち越された直後、大谷の2本目のソロで再同点。延長は膠着し、18回にフリーマンがサヨナラ本塁打で決着した。
Q
大谷翔平の個人成績はどうか?
A
大谷は4打数4安打で2本塁打と2二塁打。加えて5四球を選び、そのうち4つが敬遠。計9度出塁はポストシーズン新記録で、ワールドシリーズで4長打は1906年のフランク・イズベル以来2人目。今ポストシーズン8本塁打となり、球団記録に並んだ。
Q
投手起用で特筆点は何か?
A
ドジャースはワールドシリーズの1試合最多となる10投手をつぎ込んだ。終盤はウィル・クラインとエドガルド・エンリケスが計6回無失点で粘り、12回にはクレイトン・カーショーが満塁で登板し、内野ゴロで火消しをした。
Q
印象的な守備や走塁の場面はあったか?
A
9回にはトミー・エドマンが走者を三塁で刺し、10回は右翼テオスカー・ヘルナンデスから二塁エドマン、捕手ウィル・スミスへの中継で本塁タッチアウトを奪った。また4回にはボー・ビシェットが四球と勘違いして一塁から飛び出し、タイラー・グラスノーが一塁で刺す珍しいプレーもあった。
Q
次戦の先発と開始時刻は?
A
第4戦は大谷翔平とシェーン・ビーバーの先発予定で、現地時間10月28日20:00(米東部)/17:00(米太平洋)、日本時間10月29日9:00にドジャー・スタジアムで開始予定である。

大谷翔平の9出塁と2発が試合の重心を大きく動かした。

サンゼルスの夜は長かった。ワールドシリーズ第3戦は18回、試合時間6時間39分の大熱戦となり、ロサンゼルス・ドジャースが6-5で勝った。シリーズは2-1で先行した。

中心にいたのは大谷翔平だ。2回はテオスカー・ヘルナンデスが先制弾。3回、大谷は右中間へソロ。打球速度101.5マイル(約163.3キロ)、飛距離388フィート(約118.3メートル)の一撃である。4回、流れは揺れた。タイラー・グラスノーに失策も絡み、アレハンドロ・カークの3点弾で逆転。さらに犠飛で2点差となった。

だが5回。相手は左腕のメイソン・フルハーティをぶつけた。大谷は外角のスイーパー82.6マイルを逆方向へ運び、左中間へ適時二塁打。打球速度98.7マイル(約158.9キロ)、飛距離351フィート(約107.0メートル)。続くフレディ・フリーマンが右前へ運び、同点に追いついた。大谷は初回にもマックス・シャーザーのカーブ79.2マイルを一閃し、右翼線へ二塁打。この打球は113.8マイル(約183.2キロ)とえぐい速度だった。

7回、トロント・ブルージェイズは再び前へ出た。ブラディミール・ゲレーロJr.が一塁から激走し、ボー・ビシェットの打球がフェンスに当たってはねる間に生還。すぐさま大谷が応えた。セランソニー・ドミンゲスの甘い速球を逃さず、左中間席へ同点ソロ。球場の空気が一転した。

延長は息をのむ綱引きであった。三塁コーチの腕も、外野手の肩も、ひとつのアウトに集約された。9回はトミー・エドマンが三塁で走者を刺す。10回は右翼ヘルナンデスから二塁エドマン、捕手ウィル・スミスの中継で本塁アウト。12回は一打勝ち越しの満塁で、クレイトン・カーショーがゴロでしのいだ。走塁でも妙が出た。4回には主審のストライク判定を四球と勘違いしたビシェットが一塁から飛び出し、グラスノーが一塁へ送って刺した。

救援陣は総動員だ。ドジャースはシリーズ記録の10投手をつぎ込み、エドガルド・エンリケスとウィル・クラインが計6回無失点。クラインは4回1安打無失点で勝利投手になった。相手も継投でしぶとく、エリック・ラウアーが4回2/3を無失点でしのいだ。

大谷の最終行は圧巻である。4打数4安打、2本塁打、2二塁打、5四球で計9度出塁。敬遠は4つ。ポストシーズンで1試合9出塁は史上初。ワールドシリーズで4長打は1906年のフランク・イズベル以来2人目。今ポストシーズン8本塁打は2020年のコーリー・シーガーに並ぶ球団記録である。さらに、1ポストシーズンで12塁打以上の試合を2度は史上初だ。

最後は主役が交代した。18回、フリーマンがカウント3-2から真ん中低めのシンカーを中堅へ運び、試合を終わらせた。砂時計の砂が落ちきる直前に、太い指で瓶をひっくり返すような一撃である。

次戦は大谷が先発予定だ。相手はシェーン・ビーバー。開始は現地時間10月28日20:00(米東部)/17:00(米太平洋)、日本時間10月29日9:00、会場はドジャー・スタジアム。第2戦では山本由伸が完投で流れを引き寄せた。今度は大谷が投げて打つ日になる。シリーズの天秤は、少しずつ青い空の上でドジャース側へ傾いている。

野手成績

1打席目
二塁打
右中間へのグラウンドルール二塁打で出塁。
1回表
2打席目
HR
右方向へソロ本塁打(推定389フィート)。
3回表
3打席目
二塁打
左翼線への適時二塁打で1点を返す。
5回表
4打席目
HR
左中間へ同点のソロ本塁打(401フィート)。
7回表
5打席目
敬遠
敬遠で出塁。直後に二盗を試みるも捕殺。
9回表
6打席目
敬遠
二死から敬遠で出塁。
11回表
7打席目
敬遠
代打後の一死三塁機で勝負避けられ敬遠。
13回表
8打席目
敬遠
一死無走者で4度目の敬遠。
15回表
9打席目
四球
一死一塁で通常の四球。計5四球。
17回表

記録

NEXT

  • 1ポストシーズン9本塁打で球団単独最多(現在8本、次の1本で更新)
  • 12塁打以上の試合をもう1度達成すれば、単一ポストシーズンで前人未到の3試合目となる

COMPLETE

  • ポストシーズンで1試合9出塁は史上初
  • ワールドシリーズで4長打は史上2人目(1906年フランク・イズベル以来)
  • 1ポストシーズンで12塁打以上の試合を2度は史上初
  • 1ポストシーズン8本塁打で球団記録に並ぶ(2020年コーリー・シーガー)
  • 1試合で敬遠4はポストシーズン新記録

次回の試合

第4戦は現地時間2025年10月28日20:00(米東部)/17:00(米太平洋)、日本時間2025年10月29日9:00にドジャー・スタジアムで開始予定。先発はロサンゼルス・ドジャースが大谷翔平、トロント・ブルージェイズがシェーン・ビーバーの見込み。シリーズはドジャースが2-1でリード。

SNSの反応

海外の反応

  • オオタニの最後の登板では、6イニングを無失点で10奪三振を記録し、さらに3本塁打を打った。山本や他の誰にもそれはできない。x.com
  • ⚾ ショーヘイ・オオタニ – 0.5ラン以上 • 直近4試合で4回達成 → 100% • トロント戦の直近5試合で5回達成 → 100% • ホームでの直近17試合で13回達成 → 76% #MLB #Dodgers #Statsx.com
  • ショーヘイ・オオタニは、ホームでの直近17試合で15回、0.5ヒット以上を記録している(平均1.2ヒット/試合)。 0.5ヒット以上: 🛡 -280 👑 -301 🅿️ -137 -260 -324 ⚔️ -320 🤖 -370 🏆 -350 ⭐ -375 🪙 -400 -325 -333 またやるかな? リンクをタップしてベットしようx.com
  • 🎥: https://t.co/EVh2dJRB2h ショーヘイ・オオタニは、山本嘉信の素晴らしいパフォーマンスを称賛し、デーブ・ロバーツが彼の打席を批評したことについてどう思うかを共有した。x.com
  • 人々はページズがオオタニより良いポストシーズンを送っていると誓っていたが、ページズはこのポストシーズン全体で3本のヒットしか打っていない。x.com
  • TOR @ LAD (8:00 ET) トップHRP: オオタニ 25% (+155), マンシー 23% (+350), スプリンガー 21% (+420) 🌡️ 72°, 5 mph L→R → +8.2% HRブースト 🏟️ パークファクター: +38% HRレート ML: LAD -205 / TOR +170 | O/U: 8.5x.com
  • ショーヘイ・オオタニは最近、打席で調子が良くなったと感じていると言っている。x.com

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