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2025年10月17日(金) 18:28

佐々木朗希が締めたNLCS第3戦の全貌:ロサンゼルス・ドジャースは3連勝で王手


stadiumDodger Stadium
2025年10月17日 10:08~12:56(JST)
123456789
MIL010000000141
LAD10000200-351
投手
Aaron Ashby 1/31失点Jacob Misiorowski 52失点Abner Uribe 1 1/30失点Jared Koenig 1 1/30失点
Tyler Glasnow 5 2/31失点Alex Vesia 2/30失点Blake Treinen 2/30失点Anthony Banda 10失点Roki Sasaki 10失点
野手
1番:Jackson Chourio (RF)Blake Perkins (PH)2番:Brice Turang (2B)3番:William Contreras (C)4番:Christian Yelich (DH)5番:Andrew Vaughn (1B)6番:Sal Frelick (CF)7番:Caleb Durbin (3B)8番:Jake Bauers (LF)9番:Joey Ortiz (SS)Isaac Collins (PH)Andruw Monasterio (SS)
1番:Shohei Ohtani (DH)2番:Mookie Betts (SS)3番:Will Smith (C)4番:Freddie Freeman (1B)5番:Tommy Edman (2B)6番:Teoscar Hernandez (RF)7番:Max Muncy (3B)8番:Enrique Hernandez (LF)9番:Andy Pages (CF)Justin Dean (CF)

9回は佐々木朗希が完璧に締め、ドジャースがNLCS3連勝で王手。

Q
佐々木朗希はいつ登板し、どのように抑えたのか?
A
9回に登板し、3者をきっちり打ち取ってセーブを記録した。被安打0、四球0、奪三振1で、締めの1球は落ちる球で空振り三振を奪った。
Q
試合のスコアと主な得点シーンは?
A
ロサンゼルス・ドジャースが3-1で勝利した。1回は大谷翔平の三塁打からムーキー・ベッツの二塁打で先制。2回に同点とされたが、6回にウィル・スミスの安打と四球で好機を作り、トミー・エドマンの中前打で勝ち越し。直後に投手のけん制悪送球で加点した。
Q
先発はだれで、内容はどうだったのか?
A
ロサンゼルス・ドジャースはタイラー・グラスナウが先発。5回2/3で3安打1失点、8奪三振、3四球と要所を締めた。対するミルウォーキー・ブルワーズはオープナーのアーロン・アシュビーの後、ジェイコブ・ミシオロウスキが5回で9奪三振と好投した。
Q
佐々木朗希が救援で起用される背景は?
A
右肩の張りで5月中旬から離脱していたが、9月下旬に救援で復帰。直球の走りと落ちる球の質が戻り、終盤の大事な場面を任される形になった。ワイルドカードと地区シリーズでも終盤を託され、流れを変える役目を果たした。
Q
次戦の注目点は? だれが先発するのか?
A
シリーズ第4戦はロサンゼルスで行われ、ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平が先発予定。ロサンゼルス・ドジャースは4連勝で決めたい。対するミルウォーキー・ブルワーズはベテランのホセ・キンタナが登板見込みだ。

佐々木朗希が9回を完璧に締め、今ポストシーズン3セーブ目。

論から言うと、勝負どころの9回は佐々木朗希が静かに試合を閉めた。ロサンゼルス・ドジャースはミルウォーキー・ブルワーズに3-1で勝利し、ナ・リーグ優勝決定シリーズで3連勝とした。現地時間10月16日、場所はドジャー・スタジアムである。

序盤は両軍の速い展開だった。1回、先頭近い大谷翔平が右中間へ三塁打。すぐにムーキー・ベッツが右中間へ二塁打を運び、先制した。対するミルウォーキー・ブルワーズは2回、ケイレブ・ダービンの三塁打で走者を進め、ジェイク・バウアーズの中前打で同点に追いついた。

中盤は投手戦になった。ロサンゼルス・ドジャース先発のタイラー・グラスナウは、走者を背負っても最後は空振りで断つ。最速付近の直球と大きく曲がる球で、5回2/3を3安打1失点、8奪三振、3四球。失点は最少にとどめた。ブルワーズはオープナーのアーロン・アシュビーのあと、ジェイコブ・ミシオロウスキが5回で9奪三振。力で押し、的を絞らせなかった。

均衡が動いたのは6回だ。ウィル・スミスが一死から安打で出て、フレディ・フリーマンが四球で続く。ここでトミー・エドマンが中前へきっちり運び、勝ち越し。さらに、救援アブナー・ウリーベのけん制が一塁へそれ、三塁走者が生還。この1点が、終盤の空気を楽にした。

終盤は救援陣が余計な走者を出さない。アレックス・ベシア、ブレイク・トライネン、アンソニー・バンダが無失点でつなぎ、最後は佐々木朗希。9回は先頭を内野ゴロで退け、2人目は速い直球で押して内野フライ。最後は落ちる球で空振り三振。動画の測定では終盤の決め球は86.5マイルで、縦に大きく落ちた。見送りを許さない深い変化で、試合を締めた。記録は1回、無安打、無四球、1奪三振。ポストシーズン3つ目のセーブである。

佐々木の役割は、春とはちがう。シーズン前半は先発で投げたが、5月に右肩の不調で離脱。9月下旬の復帰後は救援へ回り、球の質が上がった。直球で高めを見せ、落ちる球で空振りを取りに行く。この形がはまって、ワイルドカードでは最終回を任され、地区シリーズでも接戦の締めを担当。流れを止める役目を担い、この夜はその集大成を見せたと言える。

打線も要所で働いた。先頭の大谷は初回に長打で流れを作り、ベッツは勝負強く先制打。6回はスミスが出塁し、エドマンがしぶとく還す。派手な一発ではないが、1点ずつ積み上げた。守りでも遊撃のベッツが深い位置から好送球でアウト。細かい所作が勝利に直結した。

数字で見ると、ロサンゼルス・ドジャースは先発から救援まで失点を1に抑え、三振は合計で2桁に届いた。対するミルウォーキー・ブルワーズは得点圏で1安打にとどまり、走者を返せなかった。シリーズ全体でも、相手打線を1試合1点に封じる展開が続く。投手陣の出来が、そのまま結果に表れている。

これでロサンゼルス・ドジャースはシリーズ3勝0敗の王手。第4戦は大谷翔平が先発予定で、ドジャー・スタジアムの後押しを受けて一気に決めたい。佐々木は連投の可能性もある。直球の見せ球と、落ちる球の決め球。シンプルだが強いこの組み立てで、また最後を任される準備はできている。

投手成績

投球回数
1
投球数
13
被安打数
0
奪三振数
1
与四球数
0
死球数
0
失点数
0
自責点数
0
NLCS第3戦の9回に登板し、13球で三者凡退。1奪三振、被安打0、与四球0でポストシーズン3セーブ目を記録。

記録

NEXT

  • 新人投手の単一ポストシーズン最多セーブ記録5に挑む(現在3)。
  • 連日登板での複数セーブ達成で、球団のポストシーズン救援記録に名を刻む可能性。

COMPLETE

  • NLCS第3戦で今ポストシーズン3セーブ目に到達。
  • NLCSでの初セーブを記録し、救援の地位を固めた。

次回の試合

第4戦は2025年10月17日 17:30開始(現地時間・ロサンゼルス)/10月18日 9:30開始(日本時間)。会場はドジャー・スタジアム。ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平が先発予定、相手はミルウォーキー・ブルワーズのホセ・キンタナ見込み。連投可の佐々木朗希は終盤の最優先カードだ。

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