
佐々木朗希、NLCS第1戦で九回に1失点もロサンゼルス・ドジャースが2-1で先勝|投球内容と次戦の見どころ
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| LAD | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 7 | 0 |
| MIL | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 |
九回に苦戦も、継投で2-1勝利をつかみ先勝。','
九回に一失点も、継投で2-1の白星を死守。
導入
ロサンゼルス・ドジャースが、ミルウォーキー・ブルワーズとのNLCS第1戦を2-1で取った。会場はアメリカン・ファミリー・フィールド。開始は現地時間で10月13日19:08、 日本時間では10月14日9:08だ。守り合いの試合で、最後は継投で勝ちをつかんだ。
先発の出来
主役はブレイク・スネルである。直球と変化球の出し入れがさえ、8回を被安打1、与四球0、奪三振10。球数は103。三回の走者もけん制で消し、24人で切った。強い真ん中を外し、外角高めで空振りも取る。相手は的を絞れず、打球速度も上がらない。こうして土台ができた。
中盤の分岐点
四回一死満塁で、マックス・マンシーの大飛球が中堅のフェンスに当たって戻る。中堅手サル・フレリックが素早く返球し、本塁で走者アウト。捕手ウィリアム・コントレラスが三塁へ送って、もう一人もアウト。記録は8-6-2の珍しい二者連続フォース。ここで大量点の芽が消え、試合はさらに拮抗した。
得点の経過
六回、フレディ・フリーマンが左越えに一発。カウント有利から、真ん中寄りの球を逃さない。九回は、無死一二塁からの攻めで満塁。申告敬遠で大谷翔平を歩かせ、ムーキー・ベッツが押し出し四球。たった1点だが、最後に重みが出た。
九回の攻防と佐々木朗希
2点差の九回、佐々木朗希がマウンドに上がる。先頭を打ち取り、1死から四球。つづく代打ジェイク・バウアーズに中堅越えの二塁打。一三塁ではなく、球場の跳ねで二三塁。続くジャクソン・チョリオの犠牲フライで1点差、二死三塁。ここでクリスチャン・イエリッチにフルカウントから四球。ベンチは交代を決断し、ブレイク・トライネンへ。イエリッチはすぐ二盗で二三塁。ウィリアム・コントレラスへの四球で満塁となり、最後はブライス・トゥラングを高め直球で空振り三振。2-1で試合終了だ。佐々木は0.2回、被安打1、与四球2、失点1でホールド。トライネンがセーブで締めた。
起用の背景
なぜ九回に交代しなかったのか、という声もある。だが、スネルは103球で役目を終えた。救援の第一候補が佐々木であるのは、NLDSでの実績が理由だ。第1戦は最速101マイルを計測し、J.T.リアルミュートを見逃し三振。第2戦は2球でトレイ・ターナーをゴロで仕留め、連続セーブ。第4戦は延長をふくむ3回を完全投球で締め、シリーズを決めた。九回は四球から崩れたが、球威は十分である。
配球と球質のメモ
この日の佐々木は、初球の入りで直球を見せ、空振り狙いでスプリットを下に集める形。高め直球でファウルを取り、落ちる球で目線をずらす。フォアボールは制球のズレだが、球速は高水準。NLDSでは100マイル超えを連発し、分岐球で凡打も量産した。九回のプレッシャー下での制球は、次戦への課題である。
試合の意味
レギュラーシーズンで全敗の相手に、まずは敵地で白星。シリーズはこれで1-0。先に取った側が有利というデータもある。守り勝つ展開で、継投の順も確認できた。佐々木が九回を担い、最後はトライネンでふたをする形だ。
総括
佐々木は苦しい場面でも球威は保った。四球を減らせば、また九回を投げ切れる。短期戦では、1つの四球が流れを変える。だからこそ、次の登板での修正が重要だ。
投手成績
- 投球回数
- 0.2
- 投球数
- 22
- 被安打数
- 1
- 奪三振数
- 0
- 与四球数
- 2
- 死球数
- 0
- 失点数
- 1
- 自責点数
- 1
- NLCS第1戦の9回に登板し0.2回1安打2四球1失点。長打と犠飛で1点を許すも、最後はTreinenが締めて勝利。
記録
NEXT
- NLCSでの初セーブ達成
- ポストシーズン通算3セーブ到達
- 今シリーズでの3試合登板達成
- ポストシーズン通算5試合登板到達
COMPLETE
- MLB史上初の『キャリア初の2セーブがいずれもポストシーズン』を達成(10月7日)
- シリーズ決定戦で8回、9回、10回をいずれも完全に抑えた唯一の投手として記録(10月10日)
- NLCS第1戦でポストシーズン初のホールドを記録(0.2回1失点)
次回の試合
次戦は2025年10月14日19:08開始(現地時間・ミルウォーキー)、日本時間では10月15日9:08開始。会場はアメリカン・ファミリー・フィールド。先発予定はロサンゼルス・ドジャースが山本由伸、ミルウォーキー・ブルワーズがフレディ・ペラルタ。第1戦の流れを受け、終盤は佐々木朗希が九回の第一候補という構図は変わらない。連投の可否は試合展開と球数しだいだ。
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関連ニュース
参考URL
- Dodgers 2-1 Brewers (Oct 13, 2025) Box Score - ESPN
- Dodgers vs. Brewers (Oct 13, 2025) Play-by-Play - ESPN
- After Snell's 1-hit start, Dodgers fend off late rally to take NLCS opener - MLB.com
- Snell spectacular and Dodgers barely hold on in 9th to beat Brewers 2-1 in NLCS opener
- Roki Sasaki 2025 pitching game log - ESPN
- Roki Sasaki - Wikipedia
- After Snell's 1-hit start, Dodgers fend off late rally to take NLCS opener
- Dodgers barely preserve Blake Snell's win in NLCS opener - Reuters
- Dodgers vs Brewers score, takeaways: Blake Snell, Freddie Freeman give Los Angeles an NLCS Game 1 win - CBS Sports
- Dodgers hit a ball off the wall with bases loaded. It was a double play - True Blue LA
- Roki Sasaki leads Dodgers to the NLCS | MLB.com
- Dodgers activate RHP Roki Sasaki, place RHP Kirby Yates on IL - Reuters
- Dodgers vs Brewers NLCS Schedule Revealed for Entire Series | Dodgers Nation
- Dodgers’ Roki Sasaki earns the save against the Phillies in Game 1 and emerges as another weapon - The Philadelphia Inquirer
- Dodgers' Roki Sasaki: Secures second save of NLDS - CBS Sports
- Dodgers NLDS: Roki Sasaki Makes MLB History With Game 2 Save - DodgerBlue
- Roki Sasaki Achieved Postseason History With Relief Appearance For Dodgers In Game 4 Of NLDS - SportsCity.com