カバー画像
2025年10月14日(火) 18:59

佐々木朗希、NLCS第1戦で九回に1失点もロサンゼルス・ドジャースが2-1で先勝|投球内容と次戦の見どころ


stadiumAmerican Family Field
2025年10月14日 9:08~12:01(JST)
123456789
LAD000001001270
MIL000000001120
投手
Blake Snell 80失点Roki Sasaki 2/31失点Blake Treinen 1/30失点
Aaron Ashby 10失点Quinn Priester 40失点Chad Patrick 1/31失点Jared Koenig 1 2/30失点Trevor Megill 10失点Abner Uribe 11失点
野手
1番:Shohei Ohtani (DH)2番:Mookie Betts (SS)3番:Teoscar Hernández (RF)Justin Dean (CF)Alex Call (PH)4番:Freddie Freeman (1B)5番:Will Smith (C)6番:Tommy Edman (2B)7番:Max Muncy (3B)8番:Enrique Hernández (LF)9番:Andy Pages (CF)
1番:Jackson Chourio (RF)2番:Christian Yelich (DH)3番:William Contreras (C)4番:Brice Turang (2B)5番:Andrew Vaughn (1B)6番:Sal Frelick (CF)7番:Caleb Durbin (3B)8番:Isaac Collins (LF)9番:Joey Ortiz (SS)Jake Bauers (PH)Brandon Lockridge (PR)

九回に苦戦も、継投で2-1勝利をつかみ先勝。','

Q
佐々木朗希はどの回に登板し、どんな内容だったのか?
A
9回にマウンドに上がり、先頭を打ち取った後に四球、つづく二塁打で走者が二三塁。犠牲フライで1点を失い、さらに四球で二死一三塁。ここで交代となり、後続をブレイク・トライネンが三振で仕留めて試合を締めた。
Q
試合の勝敗を分けた最大の場面はどこか?
A
4回一死満塁で、マックス・マンシーの大飛球が中堅フェンス直撃。走者の動きが乱れ、8-6-2の珍しい二者連続フォースアウトで無得点。ここで流れが変わり、接戦の色が濃くなった。
Q
先発の出来はどうだったのか?
A
ブレイク・スネルが8回を被安打1、与四球0、奪三振10の快投。球数は103で、走者は内野安打の1人のみ。八回まで相手をねじ伏せたことが土台になった。
Q
得点はどのように生まれたのか?
A
6回にフレディ・フリーマンのソロ本塁打で先制。9回は満塁からムーキー・ベッツが押し出し四球を選んで加点。最終回の1点差を守る形になった。
Q
佐々木朗希の役割は今どう位置づけられるのか?
A
レギュラーシーズン終盤に救援へシフトし、ポストシーズンでは第1、第2戦のセーブで存在感を高めた。現在は九回の第一候補とみられ、試合展開で起用が決まる。

九回に一失点も、継投で2-1の白星を死守。


ロサンゼルス・ドジャースが、ミルウォーキー・ブルワーズとのNLCS第1戦を2-1で取った。会場はアメリカン・ファミリー・フィールド。開始は現地時間で10月13日19:08、 日本時間では10月14日9:08だ。守り合いの試合で、最後は継投で勝ちをつかんだ。

先発の出来
主役はブレイク・スネルである。直球と変化球の出し入れがさえ、8回を被安打1、与四球0、奪三振10。球数は103。三回の走者もけん制で消し、24人で切った。強い真ん中を外し、外角高めで空振りも取る。相手は的を絞れず、打球速度も上がらない。こうして土台ができた。

中盤の分岐点
四回一死満塁で、マックス・マンシーの大飛球が中堅のフェンスに当たって戻る。中堅手サル・フレリックが素早く返球し、本塁で走者アウト。捕手ウィリアム・コントレラスが三塁へ送って、もう一人もアウト。記録は8-6-2の珍しい二者連続フォース。ここで大量点の芽が消え、試合はさらに拮抗した。

得点の経過
六回、フレディ・フリーマンが左越えに一発。カウント有利から、真ん中寄りの球を逃さない。九回は、無死一二塁からの攻めで満塁。申告敬遠で大谷翔平を歩かせ、ムーキー・ベッツが押し出し四球。たった1点だが、最後に重みが出た。

九回の攻防と佐々木朗希
2点差の九回、佐々木朗希がマウンドに上がる。先頭を打ち取り、1死から四球。つづく代打ジェイク・バウアーズに中堅越えの二塁打。一三塁ではなく、球場の跳ねで二三塁。続くジャクソン・チョリオの犠牲フライで1点差、二死三塁。ここでクリスチャン・イエリッチにフルカウントから四球。ベンチは交代を決断し、ブレイク・トライネンへ。イエリッチはすぐ二盗で二三塁。ウィリアム・コントレラスへの四球で満塁となり、最後はブライス・トゥラングを高め直球で空振り三振。2-1で試合終了だ。佐々木は0.2回、被安打1、与四球2、失点1でホールド。トライネンがセーブで締めた。

起用の背景
なぜ九回に交代しなかったのか、という声もある。だが、スネルは103球で役目を終えた。救援の第一候補が佐々木であるのは、NLDSでの実績が理由だ。第1戦は最速101マイルを計測し、J.T.リアルミュートを見逃し三振。第2戦は2球でトレイ・ターナーをゴロで仕留め、連続セーブ。第4戦は延長をふくむ3回を完全投球で締め、シリーズを決めた。九回は四球から崩れたが、球威は十分である。

配球と球質のメモ
この日の佐々木は、初球の入りで直球を見せ、空振り狙いでスプリットを下に集める形。高め直球でファウルを取り、落ちる球で目線をずらす。フォアボールは制球のズレだが、球速は高水準。NLDSでは100マイル超えを連発し、分岐球で凡打も量産した。九回のプレッシャー下での制球は、次戦への課題である。

試合の意味
レギュラーシーズンで全敗の相手に、まずは敵地で白星。シリーズはこれで1-0。先に取った側が有利というデータもある。守り勝つ展開で、継投の順も確認できた。佐々木が九回を担い、最後はトライネンでふたをする形だ。

総括
佐々木は苦しい場面でも球威は保った。四球を減らせば、また九回を投げ切れる。短期戦では、1つの四球が流れを変える。だからこそ、次の登板での修正が重要だ。

投手成績

投球回数
0.2
投球数
22
被安打数
1
奪三振数
0
与四球数
2
死球数
0
失点数
1
自責点数
1
NLCS第1戦の9回に登板し0.2回1安打2四球1失点。長打と犠飛で1点を許すも、最後はTreinenが締めて勝利。

記録

NEXT

  • NLCSでの初セーブ達成
  • ポストシーズン通算3セーブ到達
  • 今シリーズでの3試合登板達成
  • ポストシーズン通算5試合登板到達

COMPLETE

  • MLB史上初の『キャリア初の2セーブがいずれもポストシーズン』を達成(10月7日)
  • シリーズ決定戦で8回、9回、10回をいずれも完全に抑えた唯一の投手として記録(10月10日)
  • NLCS第1戦でポストシーズン初のホールドを記録(0.2回1失点)

次回の試合

次戦は2025年10月14日19:08開始(現地時間・ミルウォーキー)、日本時間では10月15日9:08開始。会場はアメリカン・ファミリー・フィールド。先発予定はロサンゼルス・ドジャースが山本由伸、ミルウォーキー・ブルワーズがフレディ・ペラルタ。第1戦の流れを受け、終盤は佐々木朗希が九回の第一候補という構図は変わらない。連投の可否は試合展開と球数しだいだ。

SNSの反応

関連ニュース

参考URL