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2025年10月11日(土) 03:31

大谷翔平の直近試合レビュー:延長11回でロサンゼルス・ドジャースがNLCS進出、敬遠1、4打席の内容と投打のシリーズ総括


stadiumDodger Stadium
2025年10月10日 10:08~13:38(JST)
1234567891011
PHI00000010000142
LAD00000010001271
投手
Cristopher Sánchez 6 1/31失点Jhoan Duran 1 2/30失点Matt Strahm 10失点Jesús Luzardo 1 2/31失点Orion Kerkering 00失点
Tyler Glasnow 60失点Emmet Sheehan 11失点Roki Sasaki 30失点Alex Vesia 10失点
野手
1番:Trea Turner (SS)2番:Kyle Schwarber (DH)3番:Bryce Harper (1B)4番:Alec Bohm (3B)5番:Brandon Marsh (CF)Harrison Bader (PH)6番:J.T. Realmuto (C)7番:Max Kepler (LF)Weston Wilson (LF)8番:Nick Castellanos (RF)9番:Bryson Stott (2B)
1番:Shohei Ohtani (DH)2番:Mookie Betts (SS)3番:Teoscar Hernández (RF)4番:Freddie Freeman (1B)5番:Tommy Edman (2B)Hyeseong Kim (PR)6番:Will Smith (C)7番:Alex Call (LF)J. Dean (PR)Max Muncy (PH)8番:Enrique Hernández (3B)9番:Andy Pages (CF)

延長11回、相手投手の失策で決着、ロサンゼルス・ドジャースが次ラウンドへ進んだ。

Q
試合の最終結果とシリーズ状況はどうなったか?
A
ロサンゼルス・ドジャースが延長11回に2-1で勝ち、フィラデルフィア・フィリーズとのNLDSを3-1で突破した。
Q
大谷翔平の第4戦での打撃内容は?
A
指名打者で出場し、4打数無安打、1敬遠、2三振であった。7回には敬遠で出塁し、その直後の満塁でムーキー・ベッツが押し出し四球を選び同点につないだ。
Q
試合開始時間と場所は?
A
現地時間10月9日18:08開始、会場はドジャー・スタジアム。試合時間は3時間30分で、入場者数は50,563人であった。
Q
勝敗を分けた場面はどこか?
A
11回裏、アンディ・パヘスのゴロを投手オライオン・カーカーリングが処理で乱し、本塁へ悪送球。代走の金河成が生還し、サヨナラで試合が終わった。
Q
投手陣のポイントは?
A
先発タイラー・グラスノーが6回無失点8奪三振と好投。続いたエメット・シーハンが1失点も、佐々木朗希が3回無安打で流れを戻し、最後はアレックス・ベシアが締めた。
Q
シリーズ全体での大谷翔平の見せ場は?
A
第1戦で先発登板し6回9奪三振で白星。投手で先発しつつ打者でも出場する、同一ポストシーズンでの“二刀流先発”を史上初で達成した。

延長11回、相手失策で決勝点を奪いシリーズを決めた。


ロサンゼルス・ドジャースが、重い空気を切るように前へ進んだ。舞台はドジャー・スタジアム。現地時間10月9日18:08開始、日本時間10月10日10:08開始で、相手はフィラデルフィア・フィリーズである。

試合の立ち上がり
両軍先発はタイラー・グラスノーとクリストファー・サンチェスであった。速い球と縦の変化が走り、前半は静かな投げ合いになった。

6回までの流れ
グラスノーは高めの速球で空振りを取り、内へ食い込む球で凡打を量産した。6回を2安打無失点、8奪三振と堂々の内容で降板した。一方でサンチェスもタイミングをずらし、6回まで0行進で進んだ。

7回の均衡崩れ
先に動いたのはフィリーズであった。7回表、ニック・カステヤーノスの左翼線への二塁打で先制点が入った。場内の空気は重くなったが、直後の7回裏に試合が動いた。

同点の場面
大谷翔平はこの回、敬遠で歩かされた。走者がたまり、満塁で打席はムーキー・ベッツ。ここで押し出し四球が出て、試合は1-1の振り出しに戻った。この場面は、相手が大谷を極端に警戒したことを物語る一手であった。

終盤の鍵
8回からは継投勝負である。エメット・シーハンが1点を許したが、佐々木朗希が3回を無安打に封じた。伸びる速球と鋭い分離球がさえ、流れはホーム側に戻った。ベンチの空気は軽くなり、攻撃に小さな火がともった。

決着の瞬間
延長11回裏、2死満塁でアンディ・パヘスが投前へ転がした。投手オライオン・カーカーリングは慌て、握り直しのあと本塁へ悪送球。三走の代走、金河成がホームへ滑り込み、試合はサヨナラで終わった。スコアは2-1である。

大谷翔平の打席
大谷は4打数無安打、1敬遠、2三振であった。走者を進める打球は出なかったが、7回の敬遠は同点の布石になった。打球角度は低めが多く、内への速球と外の変化で差し込まれた印象であった。

投打の総括
この試合の主役は投手陣である。グラスノーが試合を作り、佐々木朗希が火消しと流れの維持を担い、最後はアレックス・ベシアが盤石に締めた。フィリーズも救援が粘り、ヘスス・ルサードが三者連続の見逃しを奪うなど見せ場を作ったが、最後は一つの送球が結果を分けた。

シリーズの文脈
シリーズ全体で見ると、大谷は第1戦で先発登板し6回9奪三振で白星を挙げている。しかも、同一ポストシーズンで投手と野手で先発出場という前例のない並行起用を成し遂げた。ドジャースはこの勝利でシリーズ3-1とし、次はリーグ優勝決定シリーズに進む。

数字の補足
第4戦の入場者数は50,563人、試合時間は3時間30分であった。第1戦の大谷は被安打3、与四球1、9奪三振。打席では0安打も、投球で価値を示した。レギュラーシーズンでは打率.282、55本塁打、OPS1.014という土台があるだけに、次カードでの打撃の復調が注目である。

次への視点
NLCSは現地時間10月13日に開幕予定である。場所は相手次第で変わる。投手の順番や大谷の起用は未定だが、二刀流の準備は整う。相手が速球派でも、変化球中心でも、対応力で押し切れるかが焦点である。

まとめ
延長の末に手にした勝利は、短期決戦で最も大きな資産である。守備のほころびを見逃さず、投手の総力で勝ち取った。大谷は静かな夜であったが、次のシリーズで主役に戻る下地は十分である。

野手成績

1打席目
飛球
初回は三塁方向へのファウルフライで倒れる。
1回表
2打席目
その他
三ゴロ野選(野手選択)で出塁。三塁手の失策で三塁走者進塁。
3回表
3打席目
三振
空振り三振。外角の変化球に対応できず。
6回表
4打席目
敬遠
1死二三塁で申告敬遠。満塁策を取られる。
7回表
5打席目
三振
見逃し三振。外角の判定に苦しむ。
10回表

記録

NEXT

  • ポストシーズンでの自己最多本塁打更新の可能性(現時点で複数本を記録済み、次カードで上積みを狙う)
  • ポストシーズンでの自己最長イニング(先発6回を超える登板)を狙える状況
  • 同一ポストシーズンで、投手としての先発勝利を複数回記録する可能性

COMPLETE

  • 同一ポストシーズンで投手と野手で先発出場を達成(MLB史上初)
  • ポストシーズン初登板で9奪三振を記録し白星、ドジャース投手の初回ポストシーズン登板としては球団3番目の奪三振数
  • ワイルドカード初戦で2本塁打を記録し、球団のポストシーズン1試合5本塁打タイに貢献

次回の試合

次戦はNLCS第1戦。現地時間10月13日月曜に開始予定で、相手はミルウォーキー・ブルワーズまたはシカゴ・カブス。開催地は相手次第で変わり、ミルウォーキー開催なら17:08開始(太平洋時間)、ロサンゼルス開催なら16:08開始(太平洋時間)。日本時間では翌10月14日朝の開始となる。放送はTBS系、配信はtruTVとHBO Maxである。投手起用や大谷の先発は未定だが、短期決戦らしい柔軟なやり方が予想される。

SNSの反応

海外の反応

  • それについてはコメントしたくないよ、なぜなら彼はいつでも爆発する可能性があるから。- PhilliesがDodgersのスーパースターShohei OhtaniをNLDSで1-14に7Kに抑えていることについてのRob Thomsonの言葉。x.com
  • Ohtaniがこのシリーズで1対14であることが、MLBを動揺させて彼のアウトのハイライトを投稿するほどにさせている。x.com
  • Ohtaniは1本の大きなヒットを打っているが、これまでの攻撃面ではほとんど影響を与えていない。彼のバットが目覚めなければ遠くには行けないだろう。x.com
  • Shohei Ohtaniは今夜0対5で、このシリーズで今1対14、7ストライクアウトとわずか1ウォーク。Dave Robertsが何を見ているか: https://t.co/y2zv9UKKh1x.com

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