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2025年10月7日(火) 14:22

大谷翔平が7回に勝負の一打、ロサンゼルス・ドジャースがNLDS第2戦を4-3で連勝|次戦の先発と開始時間も解説


stadiumCitizens Bank Park
2025年10月07日 7:08~10:15(JST)
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LAD000000400470
PHI000000012370
投手
Blake Snell 60失点Emmet Sheehan 21失点Blake Treinen 02失点Alex Vesia 2/30失点Roki Sasaki 1/30失点
Jesús Luzardo 62失点Orion Kerkering 2/32失点Matt Strahm 1/30失点Tanner Banks 10失点Jhoan Duran 10失点
野手
1番:Shohei Ohtani (DH)2番:Mookie Betts (SS)3番:Teoscar Hernández (RF)4番:Freddie Freeman (1B)5番:Tommy Edman (2B)6番:Enrique Hernández (LF)7番:Miguel Rojas (3B)Max Muncy (PH)Max Muncy (3B)8番:Andy Pages (CF)Justin Dean (CF)9番:Ben Rortvedt (C)Will Smith (PH)Will Smith (C)
1番:Trea Turner (SS)2番:Kyle Schwarber (DH)3番:Bryce Harper (1B)4番:Alec Bohm (3B)5番:J.T. Realmuto (C)6番:Nick Castellanos (RF)7番:Edmundo Sosa (2B)Bryson Stott (PH)Bryson Stott (2B)8番:Brandon Marsh (CF)Harrison Bader (PH)Weston Wilson (PR)9番:Otto Kemp (LF)Max Kepler (PH)Max Kepler (LF)

七回に一気の4点、大谷の右前で流れが決まり、ロサンゼルス・ドジャースが連勝で王手。

Q
試合の最終スコアとシリーズ状況はどうなったか?
A
ロサンゼルス・ドジャースが4-3で勝利し、対フィラデルフィア・フィリーズのシリーズは2-0となった。敵地で2勝を重ね、突破へ大きく前進である。
Q
大谷翔平の打撃内容はどうだったか?
A
5打数1安打1打点2三振であった。7回に右前への適時打で追加点をたたき出し、今シリーズの初安打を記録した。
Q
投手陣のMVPは誰か?
A
先発のブレイク・スネルである。6回1安打無失点、9奪三振、4四球。6回の一打席で危機もあったが、三振で切り抜けた。最後は佐々木朗希が今ポストシーズン2セーブ目で締めた。
Q
勝敗を分けた場面はどこか?
A
7回の4得点である。エンリケ・ヘルナンデスの野選で先制、ウィル・スミスの左前2点打で加点、大谷の右前適時打で4点目。9回は三塁でのホイールプレーが流れを止めた。
Q
次戦の先発と開始時間は?
A
第3戦はロサンゼルス・ドジャースの先発が山本由伸、フィラデルフィア・フィリーズはアーロン・ノラ。開始は10月8日18:08(現地時間、ロサンゼルス)/10月9日10:08(日本時間)で、会場はドジャー・スタジアムである。

七回の4点で主導権、大谷は貴重な適時打。


ドジャースが敵地でまた一歩、前へ進んだ。10月6日(現地時間)/10月7日(日本時間)にシチズンズ・バンク・パークで行われたナ・リーグ地区シリーズ第2戦は、ロサンゼルス・ドジャースが4-3で勝利、対フィラデルフィア・フィリーズを2-0とした。試合を決めたのは7回の4点である。大谷翔平は右前への適時打で勝ち越しの流れを固め、投手はブレイク・スネルが文句なしの内容で土台を作った。

試合の流れ
序盤は息詰まる投げ合いであった。スネルは球威で押し、打者の目線をずらす配球で空振りを奪った。6回1安打無失点、9奪三振、4四球。けん制で走者を消す場面もあり、相手の足を止めた。一方で、フィリーズ先発のヘスス・ルサルドも強かった。6回までに17者連続で打ち取り、淡々とゼロを並べた。球数もまとまり、外角の出し入れがさえた。

均衡が破れたのは7回である。先頭から好機を作ると、まずエンリケ・ヘルナンデスの内野ゴロが野選となり、三塁走者のテオスカー・ヘルナンデスが生還、1-0。続いてウィル・スミスが左前へはじき返し、2者がホームイン、3-0。ここで大谷が右前へ運び、4-0とした。短い球を前でさばき、逆らわずに一、二塁間を破る内容である。

大谷の打席
大谷は5打数1安打1打点2三振であった。今シリーズの初安打が、試合を決める一本になった。前日(第1戦)は打席で苦しんだが、この日は好機で修正。抜け球を見極め、外寄りの球にバットを合わせた。打席ごとの反省が、次の打席にすぐ出る点が強みである。

守備と継投
8回に1点を返され、9回は二塁打で2点差まで迫られた。ここで光ったのが三塁での連係である。無死一、二塁でブライソン・ストットが小技。三塁手のマックス・マンシーが素早く突っ込み、送球を受けた遊撃のムーキー・ベッツが三塁走者にタッチ。いわゆるホイールプレー(バント対応の回転守備)で、流れを止めた。最後は佐々木朗希が登板、走者を残しながらも打球を一塁で仕留め、2つ目のセーブを記録した。

数字でみるポイント
・スネル:6回1安打無失点、9奪三振、4四球。走者を背負っても直球と曲がり球の高低差で空振りを奪った。
・ルサルド:6回3安打2失点。6回まで17者連続アウトと圧巻であったが、7回にほころびが出た。
・大谷:5打数1安打1打点。7回の適時打が今シリーズ初安打。

第1戦の文脈
シリーズの空気を変えたのは、第1戦の逆転勝ちである。大谷はポストシーズンで初の先発登板、6回3失点、9奪三振で勝利。7回にはテオスカー・ヘルナンデスの決勝3点弾が飛び、敵地が静まった。大谷はこの一戦で、同一ポストシーズンで投手先発と野手先発を両方で達成という史上初の枠にも名を刻んだ。

戦術の注目点
7回の攻撃は、四球と単打で走者をため、内野ゴロで先に1点をもぎ取った。派手ではないが、相手の守りに圧をかける形である。続くスミスの一打は、外寄りを逆らわずに運ぶ好対応。大谷の一打は、その勢いを決定づけた。9回の守備は、投手交代の間に内野が声を出し、プレーをすり合わせたと明かしている。準備が勝負を分けた好例である。

総括
内容で勝ち、準備でも勝った試合である。投はスネルの質、守は三塁の処理、打は7回の集中。大谷の一打はその中心にあり、チームの勢いを切らさない役目を果たした。シリーズは2-0。次は本拠地で、仕上げに入る。

野手成績

1打席目
三振
初回先頭は見逃し三振。高めのチェンジアップに対応できず。
1回表
2打席目
ゴロ
3回は二ゴロで凡退。内角速球をさばききれず。
3回表
3打席目
ゴロ
6回は一ゴロ。速球に差される形。
6回表
4打席目
単打
7回、右前タイムリー。二死から追加点をもたらす一打。
7回表
5打席目
三振
9回は走者を置いて空振り三振。
9回表

記録

NEXT

  • 第5戦での先発が実現すれば、ポストシーズン通算2勝目の可能性。
  • 同一ポストシーズンで投手先発と指名打者先発の両立を継続し、史上初の事例をさらに更新する可能性。
  • 日本人選手の単年ポストシーズン最多打点記録(松井秀喜の13)に挑戦。

COMPLETE

  • ポストシーズン初登板で6回9奪三振の勝利を記録。
  • 同一ポストシーズンで投手先発と野手先発を達成、史上初のケース。

次回の試合

第3戦は10月8日18:08開始(現地時間、ロサンゼルス)/10月9日10:08開始(日本時間)。会場はドジャー・スタジアム。先発はロサンゼルス・ドジャースが山本由伸、フィラデルフィア・フィリーズはアーロン・ノラ。大谷翔平は指名打者起用が濃厚で、第5戦があれば先発登板の用意である。

SNSの反応

海外の反応

  • 過去2回のプレーオフで: 大谷翔平: .230 打率 | .367 出塁率 | .813 OPS | 0 盗塁 アーロン・ジャッジ: .254 打率 | .388 出塁率 | .821 OPS | 2 盗塁 一方は英雄と呼ばれ、もう一方はチョーカーと呼ばれる。x.com
  • @CSmittyNY まあ、彼は昨年のワールドシリーズで簡単なフライを外野で落としたし、昨日の右翼でのプレイは何だったんだ? 守備は大事だ。大谷はピッチャーとして出場し、6イニングで9三振を奪い、ナ・リーグ最高の打線の一つに対して投げた。ジャッジは調子を上げないと。x.com
  • ゲーム1での大谷翔平: 最後の17打者に1安打 ゲーム2でのブレイク・スネル: 最初の13打者に0安打 30打者に許した安打は1本 これがドジャースの先発投手が過去4週間、すべての人に対してやってきたことだ。x.com
  • @neuthrones 3失点のイニングの後、大谷は変化球しか投げず、それらはストライクでさえなかった。x.com
  • 面白いことに、大谷翔平はこのNLDSでこれまで0-5で5三振(そして1四球)だが、ドジャースは少なくともロサンゼルスに戻る時点で少なくともタイになる。10月は深みが大事だ! たくさんある。x.com

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