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2025年10月5日(日) 14:48

大谷翔平が6回9奪三振で先勝、テオスカーの3点弾でロサンゼルス・ドジャースが逆転勝利|フィラデルフィアでつかんだNLDSゲーム1


stadiumCitizens Bank Park
2025年10月05日 7:38~10:38(JST)
123456789
LAD000002300561
PHI030000000350
投手
Shohei Ohtani 63失点Tyler Glasnow 1 2/30失点Alex Vesia 1/30失点Roki Sasaki 10失点
Cristopher Sanchez 5 2/32失点David Robertson 1/32失点Matt Strahm 11失点Orion Kerkering 10失点J. Duran 10失点
野手
1番:Shohei Ohtani (DH)2番:Mookie Betts (SS)3番:Teoscar Hernandez (RF)J. Dean (CF)4番:Freddie Freeman (1B)5番:Tommy Edman (2B)Miguel Rojas (2B)6番:Enrique Hernandez (3B)Enrique Hernandez (LF)7番:Alex Call (LF)Max Muncy (PH)Max Muncy (3B)8番:Andy Pages (CF)Andy Pages (RF)9番:Ben Rortvedt (C)Will Smith (PH)Will Smith (C)
1番:Trea Turner (SS)2番:Kyle Schwarber (LF)Ethan Wilson (LF)3番:Bryce Harper (RF)4番:Alec Bohm (3B)5番:Brandon Marsh (CF)Edmundo Sosa (PH)6番:J.T. Realmuto (C)7番:Max Kepler (LF)Max Kepler (CF)8番:Harrison Bader (CF)Nick Castellanos (PH)Nick Castellanos (RF)9番:Bryson Stott (2B)

敵地で大谷が6回9奪三振、テオスカーの3点弾で逆転し、ロサンゼルス・ドジャースがNLDS初戦を制した。

Q
試合のスコアと会場はどうだったか?
A
ロサンゼルス・ドジャースが5-3で勝利した。会場はフィラデルフィアのシチズンズ・バンク・パークで、敵地での先勝である。
Q
大谷翔平の投球内容はどうだったか?
A
ポストシーズンでの初先発で6回3失点、9奪三振、1四球で勝ち投手になった。2回に3点を許したが、その後は立て直して流れを引き戻した。
Q
試合を動かした一打は何か?
A
7回にテオスカー・ヘルナンデスが右翼へ3点本塁打を放ち、試合をひっくり返した。その前の6回にはキケ・ヘルナンデスの2点二塁打で1点差に迫っていた。
Q
救援陣の役割は?誰が締めたか?
A
タイラー・グラスノーが中継ぎで登板し、8回はアレックス・ベシアが満塁のピンチを断ち、9回はロキ・ササキが3者を抑えてポストシーズン初セーブを記録した。
Q
大谷の打撃成績は?影響はあったか?
A
打撃では4打数無安打4三振だった。だが投球で試合を作り、打線が終盤に援護して勝利につながった。

大谷は6回9Kで勝利、七回にテオスカーの3点弾で逆転。

地10月4日、ナ・リーグ地区シリーズのゲーム1。ロサンゼルス・ドジャースは、シチズンズ・バンク・パークでフィラデルフィア・フィリーズと対戦した。結果は5-3で逆転勝ちだ。序盤は重い空気だったが、終盤で一気に潮が変わった。

先発は大谷翔平。初のポストシーズン先発である。2回に失点が重なった。先頭から走者を出し、J.T.リアルミュートの右翼への当たりが三塁打となり、2点を失った。続く犠飛で3点目。だが大谷はここで踏ん張った。その後はテンポが良く、直球と変化球の高低が冴えた。6回まで投げて3失点、被安打3、与四球1、奪三振9。数字が示す通り、2回以外は支配した内容である。

打線は苦しんだ。先発のクリストファー・サンチェスの両サイドへ出し入れする投球に翻弄された。大谷も打席では3打席連続の見逃しや空振りで三振。中盤まで無得点が続いた。

流れが変わったのは6回。二死から走者をため、キケ・ヘルナンデスが左線へ2点の適時二塁打。3-2と詰めた。この一打でベンチの空気が明らかに変わる。相手先発はここで降板。救援のデービッド・ロバートソンにスイッチした。

そして7回。先頭が出て、代わった左腕マット・ストラムに対し、大谷は再び三振を喫した。ここで嫌なムードになりかけたが、最後に笑ったのはドジャースだ。ムーキー・ベッツが凡退した後、テオスカー・ヘルナンデスが右方向へ大飛球。3点本塁打で5-3と一気に逆転した。前半の守りで右翼での処理に悔いが残ったテオスカーだが、ここで取り返した。

大谷のあと、救援は継投に入った。タイラー・グラスノーが回をまたいで登板し、8回に走者をためた場面ではアレックス・ベシアが代打エドムンド・ソーサを中飛に打ち取り、最大の山を越えた。9回はロキ・ササキ。伸びのある速球で押し切り、ポストシーズン初セーブで試合を締めた。敵地の大歓声を静めるには、無駄のない投球が一番だと示した格好である。

相手のクリストファー・サンチェスは5回2/3を2失点。序盤は大谷から3三振を奪うなど、球のキレが際立った。だが6回の土壇場でキケの一打を許し、流れを渡した。フィリーズ打線は2回以降は勢いが落ち、長打が出なかった。

この試合は、数字だけでなく、内容が大きい。大谷は2回の逆風を受け止め、切り替えてゲームを作った。打席では4打数無安打4三振と苦しんだが、投球で十分に仕事を果たした。チームは終盤の集中打で逆境をはね返し、シリーズの先手を取った。こうした勝ち方は、短期戦での強みをそのまま表す。守りでの反省を、打で取り返す。継投で相手の流れを断つ。すべてが噛み合った夜だ。

付記として、今回の勝利では、日本生まれの先発と救援が、同じ試合で勝ちとセーブを記録した。大谷とササキの組み合わせである。これはポストシーズンで初めての出来事だ。歴史の1ページに名を刻む形になった。

シリーズはこれで1-0。次戦は敵地でのゲーム2だ。先発予定はロサンゼルス・ドジャースがブレイク・スネル、フィラデルフィア・フィリーズはヘスス・ルサルドの見込み。開始は現地10月6日18:08(東部)/日本時間10月7日7:08。試合のカギは、左腕対策と終盤の継投である。

投手成績

投球回数
6
投球数
89
被安打数
3
奪三振数
9
与四球数
1
死球数
1
失点数
3
自責点数
3
2回に3失点も以降ゼロ。最速98mph、スプリットとスライダーで9K。89球で6回3安打1四球1死球の粘投でPS初先発に勝利。

野手成績

1打席目
三振
先頭で登場も、シンカー→チェンジアップで3球三振。
1回表
2打席目
三振
先頭Rortvedtの死球後、見逃し三振。
3回表
3打席目
三振
代打スミスの直後、見逃し三振で二者連続凡退。
5回表
4打席目
三振
無死一二塁、代わった左腕Strahmに見逃し三振。
7回表
5打席目
四球
二死からストレートを見極め四球で出塁。
9回表

記録

NEXT

  • 次回先発でポストシーズン通算2勝目に挑む。
  • 同一シリーズで先発勝利と本塁打の両立を狙う(ワイルドカードで2発、地区シリーズでも一発が出れば注目)。
  • チームとしては、先発陣の9奪三振以上の連続を4試合に伸ばす可能性がある。

COMPLETE

  • 大谷とロキ・ササキが、ポストシーズンで日本生まれの先発と救援が同一試合で勝利とセーブを記録した初の例となった。
  • ワイルドカード・ゲーム1で大谷が時速117.7マイルの先頭打者本塁打と、推定454フィートの一発を放ち、球団のポストシーズン最長弾を更新した。
  • 直近の先発3試合(スネル、山本、大谷)でドジャース先発がいずれも9奪三振以上を達成し、球団の連続記録を樹立した。

次回の試合

次戦は現地10月6日18:08開始(東部時間)/日本時間10月7日7:08、会場はシチズンズ・バンク・パーク。先発予定はロサンゼルス・ドジャースがブレイク・スネル、フィラデルフィア・フィリーズがヘスス・ルサルド。左対左で中軸の対応がカギであり、守備位置のやりくりと救援の継投順も注目である。

SNSの反応

海外の反応

  • SHOがライブ中🔴 #postseason 大谷翔平のこれまでの成績: 打撃: 2HR | 3R | 4RBI | 打率.333 | 出塁率.4 | OPS1.4 投球: 今日の先発 ☄️ ☄️ ☄️ #LetsGoDodgers #大谷翔平 ⚾x.com
  • 大谷翔平が3回に軌道に戻った!シュワーバーとハーパーを三振に取った一対のえげつないスプリッター 😮‍💨x.com
  • 大谷翔平は2回以降落ち着き、最後の9人を連続で退けている しかしドジャースの攻撃はクリストファー・サンチェスに対して4回まで1安打のみ –– 彼は59球しか投げていない 3-0 フィリーズ、4回終了x.com
  • 今夜の大谷は1イニングだけ悪かった(そしてあの失点の1つか2つは主にテオスカー・ヘルナンデスの責任だ)が、彼は立ち直った。 攻撃陣は目を覚ます必要があるx.com

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