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2025年10月2日(木) 18:47

大谷翔平が勝負どころで一打、ドジャースがレッズを8-4で連勝突破|ワイルドカード第2戦詳報と次戦展望


stadiumDodger Stadium
2025年10月02日 10:00~13:01(JST)
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CIN200000020461
LAD00120410-8133
投手
Zack Littell 3 1/33失点Nick Lodolo 1 2/30失点Nick Martinez 0 1/34失点Tony Santillan 11失点Chase Burns 1 2/30失点
Yoshinobu Yamamoto 6 2/32失点Blake Treinen 0 1/30失点Emmet Sheehan 0 1/32失点Alex Vesia 0 2/30失点Roki Sasaki 10失点
野手
1番:TJ Friedl (CF)2番:Spencer Steer (1B)3番:Gavin Lux (DH)4番:Austin Hays (RF)5番:Sal Stewart (1B)6番:Elly De La Cruz (SS)7番:Tyler Stephenson (C)8番:Ke'Bryan Hayes (3B)Will Benson (PH)Miguel Andujar (PH)9番:Matt McLain (2B)
1番:Shohei Ohtani (DH)2番:Mookie Betts (SS)3番:Freddie Freeman (1B)4番:Teoscar Hernandez (RF)J. Dean (CF)5番:Max Muncy (3B)6番:Andy Pages (CF)7番:Enrique Hernandez (LF)8番:Miguel Rojas (2B)9番:Ben Rortvedt (C)

山本が粘投9K、6回の集中打で主導権、ベッツ4安打で連勝。

Q
大谷翔平は第2戦でどんな働きをしたのか?
A
4打数1安打1打点1得点1四球(敬遠1)で、6回に右前へ勝ち越しの適時打を放った。7回は申告敬遠で歩かされ、攻め方が変わったことも示した。
Q
試合の流れを決めた場面はどこか?
A
6回の一気の4点である。大谷の適時打で勝ち越し、すぐにベッツの左線二塁打、続けてテオスカー・ヘルナンデスの中越え二塁打で一気に3点を追加した。
Q
先発の山本由伸の投球内容はどうか?
A
6回2/3を投げて被安打4、与四球2、失点2(自責0)、奪三振9、球数113。初回に守備の乱れで2点先行を許したが、その後は13者連続で落ち着かせ、要所で空振りを奪った。
Q
救援陣はどうだったのか?
A
8回に再び苦しい場面を招いた。シーハンが2失点で満塁まで迫られたが、ベシアが見逃し三振でしのぎ、9回は佐々木朗希が2三振で無失点に抑えて締めた。
Q
前日の第1戦での大谷翔平の打撃内容は?
A
初回に右翼へ375フィートの先頭打者本塁打、6回には右中間へ454フィートの特大弾。初回弾は打球速度117.7マイルで、時速100マイル超の球に対する本塁打として史上最速と記録された。

6回の4点で主導権が決まり、連勝で突破した。

合は現地10月1日夜(太平洋時間)、日本時間10月2日午前にドジャー・スタジアムで行われた。立ち上がりはレッズ先行。1回表、右翼の処理ミスなどが重なり2点を許す。それでも先発の山本由伸は慌てない。直後から球威と制球を整え、伸びのある直球と落差のある分岐球で空振りを量産した。

反撃は3回。ベニ・ロートベルトが出て、ムーキー・ベッツが中前へタイムリー。1点差に詰めた流れは4回に実る。エンリケ・ヘルナンデスの中越え二塁打で同点、すぐにミゲル・ロハスの右前打で逆転した。ここで一旦落ち着き、主導権がドジャースに傾く。

そして勝負どころの6回。先頭のエンリケが内野安打で出ると、送りで一塁三塁。ここで大谷翔平だ。初球から強く振らず、カウントを整え、2ストライク後に外角の速い球にバットを合わせた。鋭い打球が右前へ抜け、勝ち越しの1点。続くベッツは左線へ強い二塁打、さらにテオスカー・ヘルナンデスが中越えの二塁打で2者を返す。6回だけで4点を積み上げ、スコアは一気に7-2となった。7回にはロハスの内野安打からロートベルトが送り、大谷は申告敬遠。ここでもベッツが左翼へこの日3本目の二塁打で追加点。攻撃は波のように押し寄せ、試合の色を決めた。

山本は6回2/3で降板。被安打4、与四球2、失点2(いずれも自責0)、奪三振9、球数113。初回の2点の後は13者を続けて封じ、リズムをつくった。7回途中はトレイネンが締め、8回はシーハンが苦しみ2失点と四球で満塁。だがベシアが冷静に見逃し三振を奪い、最小失点で切り抜けた。9回は佐々木朗希。最初の2人を鋭い直球で空振り三振に取り、最後も力のある球で押し切った。

最終的なスコアは8-4。打線は13安打で相手を押し切り、ワイルドカードは2連勝で終了。ベッツは5打数4安打、二塁打3本、打点3で攻撃の中心となった。大谷は4打数1安打1打点1得点1四球(敬遠1)。"つなぐ"場面で確実に前へ進めたことが、6回の大量点につながったと言える。

前日の第1戦も触れておきたい。初回、レッズのエース右腕ハンター・グリーンの時速100.4マイルの速球を、大谷は117.7マイルの打球で右翼席へ運んだ。これは時速100マイル超の球に対する本塁打ではStatcast導入以降で最速と報じられている。6回には右中間へ454フィートの2ラン。打球の強さと角度の両方で見せ、試合開始直後から相手に大きな重圧をかけた。チームはこの試合で5本塁打を放ち、ポストシーズンの球団タイ記録に並んだ。

比喩するなら、第2戦の6回はダムの水位が一気に上がる合図だった。最初の一滴は大谷の適時打、そこへベッツとテオスカーの強い打球が重なり、流れが完全にこちらへ来た。守備や走塁の小さな積み重ねも効いた。短期決戦では、こうした連鎖が勝ちを呼ぶ。

野手成績

1打席目
ゴロ
一ゴロで先頭凡退。
1回表
2打席目
ゴロ
二ゴロで走者三塁へ進塁。
3回表
3打席目
飛球
右翼フライで二死、三走進塁。
4回表
4打席目
安打
右前適時打。E.ヘルナンデスが生還。
6回表
5打席目
敬遠
申告敬遠で出塁。
7回表

記録

NEXT

  • NLDS第1戦で先発登板予定。今ポストシーズンで投手先発と打者先発の両方を達成すれば史上初。
  • ポストシーズン通算6本塁打に到達まであと1本。
  • ポストシーズンで投手としての初勝利が懸かる。

COMPLETE

  • レギュラーシーズン55本塁打で球団記録を更新。
  • 時速100.4マイルの直球から117.7マイルの本塁打、100マイル超に対する最速本塁打を樹立。
  • ポストシーズン第1戦で2本塁打を記録、球団の1試合5本塁打(タイ)に貢献。

次回の試合

次戦はNLDS第1戦。会場はフィラデルフィアのシチズンズ・バンク・パーク。開始は現地10月4日(土)18:08または18:38(東部時間)/日本時間10月5日(日)7:08または7:38。放送はTBS系。ドジャースは大谷翔平が先発予定で、短期決戦の初戦を任される。

SNSの反応

海外の反応

  • ショーヘイが月まで飛ばした!今夜の2本目で完全にタンク級だ。x.com
  • ショーヘイ・オオタニが今夜の2本目のホームランをライトフィールドのパビリオンに深く飛ばした。ドジャースはシーズン後半の打線の急上昇がプレーオフに持ち込まれることを期待していた。今夜、彼らは5本のホームランを打った。ドジャース8-0、6回裏。x.com
  • 🚨 ショーヘイ・ショー 🚨 オオタニがドジャースのプレーオフ進出で2本のホームランを放つ 💥💥 オオタニ:「厳しい球だったけど、よく反応できたし、早い段階でチームの得点に貢献できて嬉しい。」 フルポストゲームの動画はこちら 👇x.com
  • バレル:ショーヘイ・オオタニ(96)[LAD] がハンター・グリーン [CIN] から:117.7 mph、21度(ホームラン - 22球場で375フィートのHR)。x.com
  • ショーヘイ・オオタニ(2-5、2 HR、3 RBI)がメディアと話す、ドジャースがレッズを10-5で破り、シリーズ1-0のリードを取った後。x.com
  • ショーヘイ・オオタニの454フィートの爆弾 💣。今夜の2本目で、ドジャースがレッズを8-0でリード。x.com
  • ショーヘイ・オオタニがリードオフホームランについて、テオスカーと打線が熱くなり、リハビを終えてシーズンを終え、プレーオフに向かうTWPとして良い感じであることについて。x.com

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