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2026年2月10日(火) 16:10

山崎康晃、9台カメラでインステップ修正 球速4〜5キロ向上


ここに注目

9台カメラ解析でインステップ改良、球速4〜5キロ増

浜DeNAの山崎康晃は、ブルペンに円形に配置した9台の動作解析カメラで投球を計測した。使用機器は多くのMLB球団が導入するクオリシス社のシステムで、投球の軌道や地面反力を数値化した。

検証では、左足のインステップ位置を靴の横幅の半分程度、一塁側にずらす調整を行った。踏み出しの角度と接地の仕方が変わり、力の伝わり方が打者方向へ向くようになった。検証中はメディシンボールを使った補助動作も取り入れ、推進力や地面反力の意識づけを行った。

約40球を計測した結果、球速は4〜5キロ上昇した。また、変化球の軌道もわずかに変わり、ツーシーム系の落ち方に効果が見られた。本人は数値の伸びに驚きつつも、感覚だけでなくデータで裏付けられたことを評価した。

投球後は、コーチや分析担当と約50分間、映像とデータを照合して議論した。ブルペン捕手も交え、細かなタイミング差や足の開きを確認した。小さな角度や踏み位置の差が出力ベクトルに与える影響を詰め、実戦での再現性を確認する意図がある。

山崎は守護神復権を目指し、数値を基に新たな体の使い方を受け入れている。球団はこの解析結果を今後のキャンプでも継続し、実戦投入での効果を確かめる見通しだ。ファンの期待も高まる。

ポイント

Q
動作解析では具体的に何を測定する?
A
投球の姿勢、足の接地、地面反力、ボールの軌道を数値化して比較する。
Q
球速はどのくらい上がった?
A
約4〜5キロの上昇と数値化された。約40球の計測結果に基づく。
Q
インステップ修正の狙いは何か?
A
踏み出しで地面反力をロスせず、打者方向への推進力を増やすことが狙いだ。
Q
今後はどう使われるのか?
A
映像とデータを照合し、キャンプで再現性を確認したうえで実戦調整に生かす方針だ。

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