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2026年1月12日(月) 16:50

WBCイヤーのイニング管理×球速志向:斎藤の165km挑戦が突きつけるジレンマ


ここに注目

球速追求とWBC前の登板調整は両立が難しい

WBCイヤーは投手を巡る選択が際立つ。北海道日本ハムファイターズの斎藤友貴哉が「最速165キロ」を公言したと報じられ、球速志向に注目が集まる。斎藤は短いイニングで全力を投げるタイプで、3月5日開幕のWBCは侍ジャパンの戦いが早春に集中する。開幕前後の登板調整と球速増強は相反する課題を含む。

昨季に160〜161キロを計測しており、球速の上積みは現実的な目標である。一方で、ケアを怠れば離脱に至るリスクがあるため、球団は筋力と技術の両面で段階的に取り組む必要がある。

球速を上げるための筋力強化や投球強度の増加は疲労の蓄積を招きやすい。先発投手は回を重ねても球威を維持する必要があり、抑えは短いイニングで全力を出す。代表と球団が起用方針をすり合わせ、最適な運用を一致させることが不可欠だ。

具体的には、投手科学のデータで疲労の兆候を早期に把握し、球速の上げ幅を段階的に設定する。球団はキャンプで投球強度を週ごとに調整し、代表に合流する選手は合流前の球数を制限してピークを整える。短期決戦での瞬発力は重要だが、長期的な強さがあって初めて継続して力を発揮できる。

斎藤の挑戦は観客を沸かせる。ただし、勝利を積み重ねる近道は適切な管理にある。期待したい。

ポイント

Q
斎藤は本当に165キロを目指すの?
A
本人が公言しており、昨季は160〜161キロを記録している。
Q
WBCの開催日はいつか?
A
2026年3月5日開幕で、東京ドームなどで1次ラウンドが行われる。
Q
球速とイニング管理のどちらを優先すべきか?
A
状況に応じて、短期決戦は高強度、長期では管理を重視する。
Q
球団と代表はどう調整すべきか?
A
球数・登板間隔の共有と段階的な強度設定で負担を最小化する。

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