
2026年1月3日(土) 15:56
ソフトバンク・小久保監督の連覇構想と投手起用改革
ここに注目
中5日で好投手の登板機会を増やし連覇を狙う構想
ソフトバンクの小久保裕紀監督は新春のインタビューで、チームの最重要目標を連覇とWBCでの好成績と定めた。
指揮官は先発起用の見直しを示し、シーズン序盤から中5日登板を想定した準備を選手に求める方針を示した。狙いは有力投手の登板機会を増やし、序盤の主導権を握ることにある。
ただし中5日運用は中継ぎの負担を増やすため、救援陣の強化と登板回数管理が不可欠である。倉野投手コーチと連携し、先発候補を多めに用意する構想で、モイネロらWBC候補の起用も視野に入れる。
具体的には、先発を5人で回す場合と、7〜8人を先発候補で用意する場合の両面を検討している。小久保監督は中継ぎの負担増を踏まえ『中継ぎは1軍にいたら50試合登板という話をした』と説明した。キャンプでは登板間隔と球数管理を細かく見直し、春先から調整を進める方針である。
連覇とWBCの両立を期す現実的な試金石は開幕から交流戦前までの運用になるだろう。球団は春季キャンプでデータと実戦をすり合わせ、負担と効果のバランスを見極める方針だ。
シーズンの行方は投手起用の成功にかかる。注目していきたい。続報を待ちたい。続報は球団発表で追って報告する。
ポイント
Q
中5日運用とは何ですか?A
先発が前回登板から5日で次の登板へ入る運用で、好投手を多く使える利点がある。
Q
なぜ小久保監督は中5日を示唆した?A
有力投手の登板回数を増やし序盤で主導権を握る狙いとWBC調整を意識したためである。
Q
中5日のデメリットは何か?A
中継ぎの負担が増える点が最大の懸念で、救援陣の補強と管理が求められる。
Q
ファンはどこを注目すべきか?A
春季キャンプの登板間隔や球数管理、開幕直後のローテ編成を注視するとよい。