
2025年12月19日(金) 07:30
ソフトバンクがみずほPayPayドームにR&Dラボ設置を発表
ここに注目
本拠地に最先端の動作解析ラボを新設、選手強化と観戦体験を両立
ソフトバンクは、みずほPayPayドームの大規模改修計画を発表した。福岡ソフトバンクホークスの本拠地に「R&Dラボ」を新設し、動作解析を本格導入する。ラボにはハイスピードカメラや体の動きを解析する機器をそろえ、投手や打者のフォーム改善、けがの予防、戦術検討に活用する。球団は2026年にラボの運用を始め、2028年にロッカーやトレーニング設備を更新、2029年にバックネット裏の座席とラウンジを刷新する計画だ。
この取り組みは、現場の経験にデータを重ねるものである。MLBで進むスポーツサイエンスを取り入れ、日々の練習や試合で得た知見を分析に結びつける。ファン向けにはソファ席やBOX席、ライブキッチン、VIPルームなど新たな観戦体験を用意する。工事は段階的に行い、興行への影響を最小化するという。長期的には選手の成長を支え、チーム力の底上げにつながる見込みである。
具体的には投手の球の軌道や腕の角度を可視化し、打者はスイングのタイミングや軌道を解析してミート精度を高める。医療面では負荷の数値化により故障の早期発見と復帰判断を支援する。蓄積したデータは個々の育成計画や対戦準備に生かす方針である。地元経済や観戦文化にも好影響を期待する。
ポイント
Q
R&Dラボは何をする施設か?A
ハイスピードカメラや解析機器で動作を可視化し、フォーム改善やけが予防に役立てる設備だ。
Q
工事はいつ始まりいつ終わるのか?A
2026年にラボ運用開始、2028年にチーム設備改修、2029年に座席・ラウンジ刷新の完了予定だ。
Q
観客側の改修内容は何か?A
バックネット裏をソファ席やBOX席に刷新し、ライブキッチンやラウンジ、VIPルームを新設する。
Q
なぜラボがチーム強化につながるのか?A
選手ごとのデータを蓄積し育成や戦術に反映することで、長期的な成長を支えるからだ。