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2025年11月29日(土) 07:04

侍ジャパンWBC2026 メジャー組招集の行方


ここに注目

メジャー組の返事待ちが侍ジャパンの代表選考と準備を左右している。

2026年3月のWBCにむけて、侍ジャパンはだいじな時期をむかえている。日本人メジャー組の招集が、まだはっきりしないからである。

井端弘和監督は2025年11月17日、日本時間で神宮球場をおとずれた際に、9月にWBCIへ出場希望のメジャー選手リストを出したと明かした。大谷翔平や山本由伸、佐々木朗希や鈴木誠也など、多くの主力が名をつらねるとされる。しかしMLBの球団からは、いまも正式な返事がない。

11月23日朝のテレビ番組で、能見篤史投手コーチもこの状況を説明した。メジャー組の参加を前提に代表選考を進めつつ、球団の意向や登板回数の制限など、こまかな条件の話し合いが続いているとした。大谷も14日の取材で、WBCの話は球団を通して進む段階にあり、連絡を待っている立場だと語っている。

この不透明さは、国内組の起用プランにも影響をあたえる。メジャー組がそろう前提なら、先発や中軸の顔ぶれは大きく変わる。いっぽうで返答が遅れれば、NPBの若い投手や野手におおきなチャンスが生まれる。競争がはげしくなるほど、侍ジャパンの層はあつくなるはずである。

井端監督は年内から年明けにかけて選手へ通達したい考えを示しており、残りの数週間がカギである。メジャー組と国内組がそれぞれ力を出し合い、連覇をねらう侍ジャパンがどのような姿になるのか、今後の発表に注目したい。

ポイント

Q
井端監督はいつリストを出したか
A
2025年9月にWBCIへ日本人メジャーの出場希望リストを提出したと説明した。
Q
メジャー組の参加が不透明な理由は何か
A
所属球団の意向や登板制限など条件の調整が必要で、正式な派遣の可否が決まっていないためである。
Q
国内組の選手にはどんな影響があるか
A
メジャー組の顔ぶれが固まるまで起用計画が読みにくい一方で、若手には代表入りのチャンスが広がる。

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