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2025年11月28日(金) 13:50

日韓戦ドローで見えた侍ジャパンの救援不安と韓国の巻き返し


ここに注目

日韓戦ドローは救援陣の制球課題と韓国打線の成長を示した。

京ドームで行われたラグザス 侍ジャパンシリーズ2025は、第1戦が日本11対4韓国、第2戦が7対7の引き分けとなり、トップチームの日韓戦10連勝が止まった。

第2戦は投手のボールが多く、四死球は日本9個、韓国12個で合計21個になった。日本は6安打で7点を取りながら、押し出しや四球で走者をため、救援陣も本塁打2本を浴びた点が課題である。

9回には巨人の守護神、大勢が1点差を守る場面で登板し、2死無走者からキム ジュウォンに同点ソロを打たれた。クローザーが追い込んでから一発を許した事実は、WBC2026本番に向けた終盤の投手起用をあらためて考えさせる場面である。

今回の日韓戦はMLBの審判団とピッチクロックなどWBC仕様のルールで行われた。井端監督は高めのストライクがボールになりやすいと感じたと話し、日本の投手と打者がストライクゾーンに合わせ直す必要を語った。こうした内容にネット上でも議論が広がっている。

一方の韓国代表は、日本との対戦10連敗を止め、若い投手と長打力のある打線に手ごたえを得た。韓国メディアはこの7対7を、2026年3月に東京ドームのプールCで行われるWBC日韓戦へつながる希望として伝えている。侍ジャパンにとっては、韓国の巻き返しを意識しつつ、救援陣の顔ぶれと役割をもう一度整理するきっかけとなるシリーズであった。

ポイント

Q
今回の日韓戦第2戦の結果は
A
日本と韓国が7対7で引き分け、侍ジャパンの韓国戦連勝は10で止まった。
Q
救援陣で特に目立った課題は何か
A
四死球が日本9個韓国12個の合計21個と多く、終盤の制球と走者の出し方に不安が出た。
Q
大勢の同点被弾は何を示したか
A
守護神が1点差を守り切れず本塁打を許したことで、WBC本番へ向けたクローザー選定の重要性が浮かんだ。
Q
韓国代表にとって引き分けの意味は
A
日本のトップチーム相手の10連敗を止め、若い打線と投手陣にWBC2026へつながる自信を与える結果となった。

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