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2025年11月24日(月) 14:08

山本由伸、後援会解散と弁護士要請の波


ここに注目

世界的投手と故郷の距離の変化が静かに進んでいる

本由伸は2025年ワールドシリーズMVPとなり、今や世界でも指折りの投手と見なされる存在だ。
一方で、出身地の岡山県備前市では、伊部運動公園のマンホールや市役所の展示、ロサンゼルス・ドジャース観戦ツアーなど、町ぐるみの応援が続いている。
その陰で、少年野球関係者らが作った地元の後援会は2025年7月に解散したと週刊誌が報じた。
山本側の弁護士が、スポンサー契約への影響を理由に、後援会の活動やマスコミ対応を控えるよう求めたとされる。
元MLB代理人も、後援会にここまで強く口を出す例はほとんど聞かないと語る。
世界的スターになると、情報発信の窓口を絞り、発言を管理する必要が高まる。
善意の言葉が文脈を外れて広まり、選手本人や企業の評価に結びつく時代であり、地元の人にも高いメディアリテラシーが求められるからだ。
一方で、長年支えた人たちの思いをどう残すかも、大事な課題である。
自治体が公式企画として歴史や歩みを伝えつつ、地元の声を安全に届ける場をつくれるかが次の課題である。
山本が世界のマウンドで投げるほど、故郷との距離の取り方も、静かに問い直されている。

ポイント

Q
なぜ山本由伸の後援会は解散したのか
A
SmartFLASHの報道では、弁護士から活動と取材対応の自粛を求められたことが理由とされている。
Q
弁護士は後援会に何を求めたのか
A
スポンサー契約への影響をおそれ、後援会活動とメディアへの受け答えを控えてほしいと伝えたという。
Q
備前市では今も応援の動きはあるのか
A
懸垂幕やマンホール、市主催のロサンゼルス・ドジャース観戦ツアーなど公的な応援は続いている。
Q
この出来事はどんな課題を示しているか
A
世界的スターの情報管理と、地元コミュニティの素朴な声をどう両立させるかという課題を浮かび上がらせている。

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