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2025年11月23日(日) 10:36

山本由伸の黒いノートが生んだWS完投劇 自己分析エースの思考法


ここに注目

黒いノートで思考を言葉にし、山本由伸はWS完投をつかんだ

サンゼルス・ドジャースの山本由伸は、2025年10月25日(現地時間)のワールドシリーズ第2戦で完投勝利をつかんだ。
トロントでのトロント・ブルージェイズ戦で、9回4安打1失点、8奪三振無四球、105球で5対1のスコアにまとめた。
ベンチに戻るとすぐ、山本は黒いリングノートを開き、静かにペンを走らせていた。
この“由伸ノート”は中学時代の東岡山ボーイズのきまりから生まれ、12歳から16年続く習慣だと本人は話している。
ノートには球の感触や体の状態、相手打者ごとの攻め方など、その回で気づいたことを短く書き込む。
多くの選手がタブレットで映像を確認する中で、山本は映像を見たあと、自分の言葉で要点をノートにまとめる。
2025年シーズン後半には、イニング間にベンチでノートを確認する新しい習慣も取り入れたと報じられている。
どの球場でも同じ場所でメモを見返し、短い攻撃のあいだに次の配球やコースを整理できるようにした。
手書きで思考を言葉にする作業は、日本の受験勉強のノート作りや、仕事後の振り返りにも通じる自己分析だ。
頭の中のぼんやりした感覚を文字に変えることで、山本は大舞台でも同じ決断をしやすくなると考えられる。
黒いノートは、数字やデータがあふれる時代に、エースが自分の感覚と向き合うための心強い相棒になっている。

ポイント

Q
WS第2戦での山本由伸の成績は?
A
9回4安打1失点、8奪三振無四球、105球でロサンゼルス・ドジャースを5対1の勝利に導いた。
Q
黒いノートには主に何を書く?
A
球の感触や体の状態、相手打者ごとの攻め方や配球案など、次のイニングに向けた作戦を具体的に書き留めている。
Q
由伸ノートを書き始めた年齢は?
A
中学時代の東岡山ボーイズでのチームルールをきっかけに12歳から書き始め、2025年時点で16年目になっている。
Q
ベンチでノートを見る狙いは何か?
A
どの球場でも同じ場所で映像とノートを見返し、短いイニング間の時間で自分の考えを整理して次の攻め方をはっきりさせるためである。

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【秘法ノート】山本由伸投手MVPを生んだ“ノート”の正体とは?

投稿日
2025.11.16 12:00
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2025年11月23日(日) 更新

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