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2025年10月9日(木) 19:13

山本由伸の直近登板を徹底解説:NLDS第3戦 フィラデルフィア・フィリーズ戦の投球と次戦展望


stadiumDodger Stadium
2025年10月09日 10:08~13:02(JST)
123456789
PHI0003000508120
LAD001000001282
投手
A. Nola 20失点R. Suarez 51失点O. Kerkering 10失点T. Walker 2/31失点T. Banks 1/30失点
Y. Yamamoto 43失点A. Banda 10失点J. Dreyer 10失点C. Kershaw 25失点B. Treinen 10失点
野手
1番:Trea Turner (SS)2番:Kyle Schwarber (DH)3番:Bryce Harper (1B)4番:Alec Bohm (3B)5番:Brandon Marsh (CF)6番:J.T. Realmuto (C)7番:Max Kepler (LF)8番:Nick Castellanos (RF)9番:Bryson Stott (2B)
1番:Shohei Ohtani (DH)2番:Mookie Betts (SS)3番:Teoscar Hernandez (RF)4番:Freddie Freeman (1B)5番:Will Smith (C)6番:Enrique Hernandez (LF)7番:Max Muncy (3B)8番:Andy Pages (CF)Miguel Rojas (PH)J. Dean (CF)Dalton Rushing (PH)9番:Tommy Edman (2B)

出だしはよく、4回に一発と守りの乱れで流れを失い、早めの交代となった

Q
山本由伸の直近登板の投球内容は?
A
4回67球、被安打6、失点3(自責3)、奪三振2、与四球1であった。打者19人に対し初球ストライク12。見逃しストライク10、空振り8。ゴロ4、フライ6という内訳で、ゲームスコアは39であった。
Q
失点のきっかけと流れはどうだったか?
A
3回にトミー・エドマンの先制ソロで試合は動いた。だが4回、カイル・シュワーバーに455フィートの同点ソロ。続いてアレック・ボームの中前打で中堅からの送球が逸れ、走者が三塁へ進み、ブランダン・マーシュの犠飛で3点目となった。
Q
相手先発とシリーズの状況は?
A
先発はレンジャー・スアレスで、5回1失点の内容で勝ち投手となった。シリーズはロサンゼルス・ドジャースが2勝1敗でリードしている。
Q
次戦(第4戦)の注目点は?
A
ロサンゼルス・ドジャースはタイラー・グラスノー、フィラデルフィア・フィリーズはクリストファー・サンチェスの先発予定である。左の強打者が多い相手に対し、高めの直球と落ち球の使い分けが鍵だ。開始は10月9日18:08(米国東部時間)である。

四回の一発と守りの乱れで流れが変わった。

地10月8日、場所はドジャー・スタジアム。ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は、フィラデルフィア・フィリーズとのNLDS第3戦に先発した。試合は8-2で敗れたが、立ち上がりは落ち着いていた。テンポよくゾーンへ投げ、初回と2回は走者を出しても粘った。

先に動いたのは打線である。3回、トミー・エドマンが中越えへソロ。球場の空気は一気にホーム寄りになった。ここから主導権を握りたい展開であった。

流れが変わったのは4回である。先頭のカイル・シュワーバーに特大の一発。右翼の向こう、計測455フィートの同点弾を浴びた。次打者の出塁後、アレック・ボームの中前打で中堅の送球がそれ、走者が三塁へ。ブランダン・マーシュの犠飛で逆転を許した。守りのミスが重なり、痛い3失点となった。

山本はこの日4回67球で降板である。ストライクは42。対戦19人のうち、初球ストライクが12。見逃しストライク10、空振り8と、攻めの姿勢は出ていた。ゴロ4、フライ6で、打球はやや上がりやすかった。ゲームスコアは39であった。なお、4回2死にはニック・カステヤノスを直球で見逃し三振。この時の球速は96.5マイルで、球威はしっかり保っていた。

打線は好機であと一押しが出なかった。ムーキー・ベッツは1回に三塁打で口火を切ったが、初回は無得点。得点圏は1打数7。残塁8と、走者は出すが、つなぎが続かなかった。先制のエドマンは9回にも左前適時打で意地を見せ、2点目を奪った。

相手の先発はレンジャー・スアレスである。2回からのロングで5回1失点。内外角の配球が光り、打たせて取り、試合を落ち着かせた。終盤はJ.T.リアルミュートのソロ、トレイ・ターナーの2点打、そしてシュワーバーの2本目で試合は大きく動いた。ドジャースはクレイトン・カーショーが8回に捕まり、差が広がった。

シリーズはこれで2勝1敗。まだロサンゼルス・ドジャースが前へ出ている。山本は悔しい内容だが、球の走りと制球は十分に通用した場面が多い。初球から入る割合も高く、投球の考えはブレていない。次の登板では、長打ゾーンを広く使わせないこと、外野の守りと連係をかみ合わせることが鍵になるだろう。

次戦は第4戦である。先発はロサンゼルス・ドジャースがタイラー・グラスノー、フィラデルフィア・フィリーズはクリストファー・サンチェスの見込み。開始は10月9日18:08(米国東部時間)/15:08(米国太平洋時間)/日本時間10月10日7:08。初回の入り、右打者の外角直球と、左打者への落ち球の精度に注目したい。

投手成績

投球回数
4
投球数
67
被安打数
6
奪三振数
2
与四球数
1
死球数
0
失点数
3
自責点数
3
4回3失点。4回に被弾と守備ミス絡みで3点を失い、球数67で降板。要所で空振りが奪えず苦しい内容。

記録

NEXT

  • 今季ポストシーズン通算投球回は10.2。次の登板で15回到達が見えている。
  • ポストシーズン通算奪三振は25。次の登板で30到達が射程に入る。

COMPLETE

  • 10月8日の登板で球数67、ストライク42を記録。
  • 同試合で最速96.5マイルを計測。
  • 今季ポストシーズン通算奪三振が11に到達。

次回の試合

次戦は10月9日18:08開始(米国東部時間)/15:08開始(米国太平洋時間)/日本時間10月10日7:08、会場はドジャー・スタジアムである。先発はロサンゼルス・ドジャースがタイラー・グラスノー、フィラデルフィア・フィリーズはクリストファー・サンチェスの予定。初回の制球、左打者への入り方、守備との連係に注目である。

SNSの反応

海外の反応

  • ヨシノブ・ヤマモトの最近6回の先発:40.2イニング、53奪三振、0.66自責点率、0.69WHIP。ドジャースのエースから絶対にエレクトリックなパフォーマンスだ。x.com
  • ヨシノブ・ヤマモトは昨年のNLDS第1戦でサンディエゴ相手に3イニングで5失点した。それ以降の4回のポストシーズン先発では、22/13イニング、11被安打、5失点(自責点3)、6四球、23奪三振、1.21自責点率、相手打率.141。そしてドジャースはその5回の先発すべてで勝利した。x.com
  • ヤマモトの今シーズン:173.2イニング、201奪三振、2.49自責点率。x.com
  • ⚾ Y.ヤマモト [LAD] オーバー17.5アウト。オッズ:-150。勝つために:$100。ユニット:0.5。LIKE 👍もしテーリングするなら。x.com
  • ⚾️ MLB Plays (10/8):ヨシノブ・ヤマモト o7.5 Ks #LetsGoDodgers。ジャクソン・チュリオ o1.5 HRR #ThisIsMyCrew。仕事の会議中なので書き込みの時間がないけど、今日のプレイはこれ!みんな良い一日を。x.com
  • 📊 ヤマモトのエリミネーションスポット = 自動的。▪️ ドジャースはデイブ・ロバーツの下でエリミネーションゲームで13-7。▪️ ヤマモトは今季ポストシーズンで0.00自責点率(2先発)。🚨 ドジャース ML -184 vs フィリーズ。x.com

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