
山本由伸が6回2/3 2失点(自責0)9奪三振で快投、ロサンゼルス・ドジャースがワイルドカードを連勝で突破
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| CIN | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 4 | 6 | 1 |
| LAD | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 4 | 1 | 0 | - | 8 | 13 | 3 |
山本が粘りで立て直し、打線が6回で畳みかけた逆転劇。
満塁を零で切り、流れを一気に引き寄せた。
現地時間10月1日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠でシンシナティ・レッズに8-4で勝った。シリーズは2勝で終了だ。山本由伸は要所で強さを示し、試合の空気をつくった。
立ち上がりは波があった。初回2死から右翼の落球で走者が二、三塁へ進んだ。続く右前打で2点を失った。ただし失策絡みで自責は付かない。ここで慌てないのが今の山本だ。球の出どころを見せてから落とすカーブ、内へ食い込む速球で、打者の目線をずらした。
2回以降は別人だ。力みを抜き、テンポよくゾーンへ入れた。ゴロとフライが増え、13者連続アウト。バックも再集中した。小さなミスをすぐに消し、ベンチの雰囲気も戻った。ハンドルをぐっと切るように、流れがこちらへ向いた。
最大の見せ場は6回だ。先頭から3連打で無死満塁。球場のざわめきが強くなる。ここで山本は勝ち方を知る投球を見せた。まず遊ゴロで本塁封殺、次にスチュワートを81マイル前後のカーブで空振り三振。最後はエリー・デラクルーズにも同系のカーブで三振だ。拳を握る山本、客席は総立ちだ。
この回の裏、打線が応えた。先頭は大谷翔平の一打で追加点。ベッツが三塁線へ適時二塁打、テオスカー・ヘルナンデスも中越えの2点二塁打。計4点を重ね、勝負は大きく傾いた。7回にはベッツがまた二塁打で加点した。ベッツはこの日4安打で3二塁打。球団のポストシーズン記録に並ぶ活躍だ。
序盤の反撃も効いた。3回はベン・ロートベッドの二塁打から、大谷が進め、ベッツが返した。4回はキケ・ヘルナンデスが同点二塁打、ミゲル・ロハスが勝ち越し打。粘りの単打と鋭い二塁打で、相手先発をマウンドから降ろした。
救援は8回に2点を許したが、アレックス・ベシアが最小失点で踏ん張った。最後は佐々木朗希が9回を三者で終わらせた。直球と分かれ道になる落ち球で、相手に反撃の糸口を与えなかった。
山本は最終的に6回2/3、4安打、2四球、9奪三振。自責0で、球数は113。これはMLBでの自己最多だ。初回のつまずきを、配球と制球で上書きした。試合後のベンチは落ち着きがあり、シリーズを通じて先発の質が高さを示した形である。
この勝利で、ドジャースは地区シリーズへ進む。相手はフィラデルフィア・フィリーズ。強打と走力の切り替えが速い相手だ。山本は次カードでも、初球から強気で入ることが鍵になる。低めのカーブで空振りを取り、内へ速球を見せ、外のチェンジアップで見逃しを取る。そんな“引き出し”の多さが、短期戦でいきる。
投手成績
- 投球回数
- 6.2
- 投球数
- 113
- 被安打数
- 4
- 奪三振数
- 9
- 与四球数
- 2
- 死球数
- 1
- 失点数
- 2
- 自責点数
- 0
- 6回2/3を113球、被安打4・与四球2・死球1、9奪三振。初回2点(いずれも自責0)を許すも以降は修正し、6回の無死満塁を無失点で凌いだ。
記録
NEXT
- 次回登板でポストシーズン自己最多の113球超えの可能性。
- 自責0の連続イニング更新の可能性(現在24回)。
- フィラデルフィア・フィリーズ相手でのポストシーズン初勝利の可能性。
COMPLETE
- ポストシーズンの連続先発で自責1以下を達成。球団では2020年のウォーカー・ビューラー以来。
- MLBでの自己最多となる113球を記録。
- 9月の月間最優秀投手(ナ・リーグ)を受賞。
- レギュラーシーズンを173.2回、201奪三振、2.49のERAで終了。
- 自責0の連続イニングを24回に伸ばした。
次回の試合
次戦はナショナルリーグ地区シリーズ。相手はフィラデルフィア・フィリーズ。Game 1は現地10月4日(土) 18:08または18:38(米東部時間)、会場はシチズンズ・バンク・パーク。日本時間は10月5日(日) 07:08または07:38。放送はTBS。ロサンゼルス・ドジャースの先発は大谷翔平、相手はクリストファー・サンチェスの見込みである。
SNSの反応
海外の反応
- ⚾️ CIN-LAD GAME 2 BETS ⚾️ 「ヤマモトはレギュラーシーズンの最後の5回の登板で、わずか3つの自責点と11安打を許し、44人の打者を三振に取っています。彼はシーズン終盤に本格的に活躍しました。」 - @Covers_Caley @CaesarsSports 提供 💰x.com
- 🍂⚾️ MLB 10/1 POSTSEASON⚾️🍂 ヨシノブ・ヤマモトの投手ファンタジースコアが37.5を超える - 9月には素晴らしい活躍をし、4回の登板で0.67の防御率を記録 - 今シーズンの対戦では7イニングで1失点と圧倒 - 7つ以上の三振で-142、1.5自責点未満で-138、勝利記録で-105という驚異的な数字x.com
- ヨシノブ・ヤマモトの昨年のポストシーズン成績: 2勝0敗 3.86の防御率 0.96のWHIP 今シーズン:2.49の防御率、9月のNL月間最優秀投手に選ばれたばかり 🔥 彼が今夜シリーズを締めくくるためにマウンドに立つ 😤💪x.com
- MLB POTD🌟 ヨシノブ・ヤマモトが6.5つ以上の三振を取る 9月の4回の登板すべてでオーバー:10,10,7,7 今シーズン、シンシナティは右投手に対して7番目に多く三振を取られている 今シーズン初めにシンシナティ戦で9三振を記録x.com
- 🚨 October 1st POTD 🚨 ヨシノブ・ヤマモトが16.5アウトを超える 🎯 (-136) DK 繰り返しになるが、ドジャースのエースがシリーズを締めくくるはず 💼🔥 📊 分析: • 最後の10回の登板のうち8回でオーバー • ドジャースのブルペンは今夜の8回で苦戦し、アウトを取るのに苦労したx.com
- ⚾️ MLB Play #3 (10/1): ヨシノブ・ヤマモトが6.5つ以上の三振 (-135 HRB) #LetsGoDodgers ヤマモトは最高の野球を披露しており、NL月間最優秀投手に選ばれた。彼は最後の5回の登板でこのラインをクリアし、その期間で平均8.8三振。今シーズン彼はx.com
- 彼は今夜活躍するはず 🍾 50のいいねで次のプレイをゲット ❤️ ヨシノブ・ヤマモトが16.5アウトを超える -121 DK 17.5に移動したので、ここでは少額で取る。 これはアンダーを打ってきた流れに逆らうが、必須のプレイだ。 まず、彼はシーズンをx.com
関連ニュース
参考URL
- Dodgers 8-4 Reds (Oct 1, 2025) Box Score - ESPN
- Mookie Betts' 4-hit night sends Dodgers past Reds, into NLDS - Reuters
- Reds eliminated by Dodgers in NL Wild Card Series 2025
- Reds add Lux, Stewart to lineup for Game 2 - WLWT
- Dodgers Lineup for Wild Card Game 2 vs Reds - Dodgers Nation
- 2025 Wild Card Series broadcast schedule - MLB.com
- Ace stuff from staff anchor Yamamoto leads Dodgers into NLDS
- Dodgers-Phillies NLDS Game 1 FAQ (Sat., 6 or 6:30 p.m. ET, TBS)
- Reds vs. Dodgers Game 2 Highlights
- Condensed Game: CIN@LAD - Game 2
- Dodgers' Yoshinobu Yamamoto: Ends regular season on high note - CBSSports.com
- Yoshinobu Yamamoto wins September NL pitcher of the month